おいたが過ぎるわ子猫ちゃん 緒川千世 感想&ネタバレ

おいたが過ぎるわ子猫ちゃんのアイキャッチ画像

発売日

発売日2016年10月15日

「「寝込みを襲うんじゃねー!この万年エロオヤジ!」

花の男子高生・小森弓太と、その親戚・河西越郎。

ちゃらんぽらんな越郎は女グセが悪く、

弓太にまで何かとちょっかいをかけてくる。

そんなある日、越郎が弓太をかばって名誉の負傷!

弓太が住み込みで越郎をお世話することになったから、さあ大変!!

果たして弓太は越郎のエロエロ攻撃をかわしきることができるのか!?

ふしだら狼さん×なまいき子猫ちゃんのドキドキ同居ライフスタート♡」

「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」表紙裏あらすじ参照

イケメンエロおやじ攻め!生意気かわいい高校生受け!

「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」はとってもかわいいラブコメBL漫画でしたー( *´艸`)

攻めの越郎は35歳、書道家で女グセの悪い独身オヤジ。

受けは越郎のはとこである高校生の弓太。見た目も猫っぽくてかわいいのが魅力的ー!!

表紙で伝わると思う。このかわいさ。おしゃれ可愛いですよね!

作者の緒川千世先生はデザインセンスもあるみたいで、

一つ一つの絵がシンプルだけど可愛い感じですごくイイ♪

大人に見えて実は子供っぽいところのある越郎に、

振り回されっぱなしの純情な弓太。

ひょんなことから同居することになった二人だけど、

きゅんきゅんしちゃうアクシデントや、

ドキドキのハプニングが可愛い(*´Д`)

強がってるけど頑張り屋の弓太に、越郎はメロメロです。

築60年の日本家屋という舞台と、いつも和服の越郎もなんだかステキなシチュエーション。

和服受けっていいなーとは昔から思ってましたが、和服攻めも…いいね…(´ω`*)

エロシーンは思ってたより濃厚な印象!

たくさんあるわけじゃないけど、弓太がけっこうトロトロでした(笑)

それではここからは「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」の詳しい感想です!

ネタバレ含んでいるのでご注意を!

受けの弓太は素直になれない子猫ちゃん

「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」の受けは題名の通り、まさに子猫ちゃんって感じの高校生弓太くん。

猫っぽいつり目とツンデレな性格が王道受けキャラで可愛い!

はとこの越郎が弓太のことをかばってけがをしたことがきっかけで、

一人暮らしの越郎の世話をするためにしばらく一緒に住むことになるんです。

いいよね。こういう急に一緒に住むことになっちゃった設定、大好きです。(*´ω`*)

もともとちゃらんぽらんで女にだらしない越郎は、

弓太にも手を出しそうなこと言ってきたりするんです。

それに対して一瞬真に受けちゃう弓太ですが、

全然手を出してこない越郎を見て拍子抜け。

拍子抜け…というよりちょっともやもやしちゃう弓太。

この気持ちが何なのか、自分でもよくわかってない感じ、高校生!!!

何も手を出してこない…まぁいいか…と思っていたのに、

ちょっこっと手を出す越郎に、さらに弓太のもやもやがつのるわけです!

もーなんなんだ!何考えてんだ越郎は!

高校生の弓太にとって越郎はかなり大人で、

越郎の何がうそで何が本当かわからずにもやもやしちゃうことも。

でも弓太は気づくわけです。

なんだかんだ言って越郎は昔から優しいってことに。

実は強引なように見えて弓太のペースに合わせている越郎に、

ほだされちゃうのがすんごい可愛かったです!

高校生にとって、ほっとけない大人っていうのは、

なんか気になっちゃう存在なんだろうなぁ。

和服でチャラいオヤジ攻めってステキ!

イケメンおじさん×高校生子猫ちゃんなのがこの漫画の魅力なわけですが、

「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」のもう一つの魅力が舞台ではないでしょうか!(=゚ω゚)ノ

独身の越郎が1人で住んでいるのは、築60年木造2階建ての日本家屋。

そして越郎が着ているのが和装の作業着。

甚平みたいなやつ…あれなんて言うんだろ…?(*’▽’)

って思ってたら、「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」の中で書いてありました!

作務衣って書いてサムエと呼ぶらしいです。豆知識!(笑)

書道の教室を開いているのでこの和風な作務衣が合っていてすんごいステキ!

こんな書道の先生いたらそりゃ女性が群がるよね(笑)

そんな和のテイストが強い空間で、

二人は同じ時間を過ごしていくんです。

舞台設定に緒川千世先生のこだわりが見えて、すごくステキでした。

和装の越郎と、高校の制服を着ている弓太のバランスがすごくたまらんです。

BL漫画はこういうシチュエーションが大事ですよね!!

そして、とにかくチャラそうに見えるこのおじさんが、

書道のこととなると急に真剣な顔になるんですよ。

いつもとは違いすぎる越郎を見て、ドキっとしちゃう弓太。

かっこよすぎて子猫ちゃんには刺激が強いよ…!

ちゃらんぽらんでいつも笑顔で明るい越郎の違った一面を見て、

自分の知らない越郎がいることに気づく弓太。

越郎は両親を亡くしてからずっと一人っきりで暮らして、

寂しさを書道で埋めてきたんです。

明るくふるまっているのは、そんな寂しさを隠すための大人の生きる術だったんですよね。

そんな寂しさを抱える大人の影の部分も、越郎の魅力。

母性本能をくすぐりますねぇ…!

大人の本気と子供の本気がテーマなのかも

けがや病気や、いろんなことを言い訳にして一緒に暮らしていた二人ですが、

だんだん一緒に住む理由が見つからなくなっていくんですよね。

いや、ほんとはあるしょ?一緒に住む理由。

一緒に住みたいから一緒に住む!

それでいいはずなのに、うまくいかない二人。

その原因は弓太の素直になれないところと、

越郎の臆病さにあるんです。

大切な人を作るということに臆病になってしまっている越郎。

寂しがり屋なくせに、いざとなると覚悟ができない。

それは昔両親を亡くした辛い経験によるものなんです。

弓太は弓太で、自分が必要とされているか不安になって素直に自分の気持ちが言えず…

必要とか必要じゃないとか、

そういうこと考える前に、ただ好きなんだからぶつかっていけばいいのに、

素直になれない子猫ちゃんなもんで、

なかなかうまいこと話が進まないわけです。

それがまたせつないとこなんだけど!

お互い素直になれないまま喧嘩したものの、

弓太が事故にあったことで、越郎はやっと覚悟を決めます。

おせぇ!(笑)

いやでも、仕方ないね。

大切だからこそ、そばに置きたくないって気持ち、大人には確かにあるもんね。

結局のところ、二人とも臆病になっていただけなんですよね。

そのことに気づけたのは、お互いが本気なんだってことに気づけたから。

弓太の「本気」の純粋な想いがあったからこそ

越郎は大切なものを抱える覚悟ができたんじゃないかと思います。

そして「子供の本気」を受け止める覚悟を決めた、「大人の本気」。

越郎は実はかなり真面目で、描き下ろしおまけ漫画では弓太の両親に挨拶に行くという話が…!

結局できなかったけど!(笑)

大人の本気と子供の本気、それが「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」のテーマだったのじゃないだろーかと、勝手に思っている私です(´∀`*)てへ。

やっと素直にお互いが必要だと思えるようになった二人。

絡みシーンは若干汁多めです。(笑)

弓太がとにかく可愛くて、越郎があくまでも大人で紳士!

もう少し野性的な越郎も見たい気もするけど、

高校生相手にだいぶ抑えてる越郎もこれはこれで可愛かったです。(*´ω`*)

「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」続きや続編は?

おじさん×高校生の今後の生活が超気になるんですけど!

今のところ「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」の続編の予定はないようですが、

いつか出ればうれしいなと思います!

おいたが過ぎるわ子猫ちゃんの裏表紙画像

続きがあれば読んでみたいのは、さっきも言った、もっと野獣になった越郎。

今でも十分野獣感ありますが、嫉妬に狂ったりしたとこ、読みたいです。

そしてそれを優しく受け止める子猫ちゃん。

弓太って素直じゃないけど結構精神面大人ですよね。

すごいしっかりしてて、絶対越郎に対して母性本能くすぐられてる。(笑)

なので、何かとやらかした越郎を「仕方ない大人だなぁ」って許しちゃう弓太をものすごく読みたいわけです。

絵的にも可愛いので、もっといろんな弓太を見てみたいというのもあります!

なんか普通に高校でもモテてそうな気がする…

女子にも男子にもモテモテで、それに気づかない弓太と、

そういうの敏感にわかっちゃう越郎のごたごたが読みたいです(・´з`・)

「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」の描き下ろし漫画では越郎のスーツ姿も見れて、すんごい良かったー!

いつも作務衣着てるから、たまに違う恰好するとより一層ステキに見える。

そしてスーツ姿にドキドキしちゃう弓太もまた可愛いし!

こういう展開でいろいろ続き話ができちゃいそう♪

「おいたが過ぎるわ子猫ちゃん」続編が出たらうれしいですね!!

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