2021年11月1日
少女漫画オタクのイケメンリーマン・北大路は、
同期の有馬と恋人同士。
カッコよくて逞しくて可愛い有馬にメロメロで、
つい夜のほうも求めすぎてしまう。
さすがに自重しようとした矢先、
有馬が嘘をついて北大路を避けていることを知り…!?
ハイスぺ王子×男前王子、リーマン同士の恋愛譚・続編♡
※「君に恋するはずがないートキメキ編ー」表紙裏あらすじ参照
「君に恋するはずがない」シリーズの2巻にあたる「君に恋するはずがないートキメキ編ー」はリーマン同士の胸キュンラブBL漫画です!
「君に恋するはずがないートキメキ編ー」
須坂紫那先生お得意の明るいラブコメになっており、安定したキレイな絵柄もすごくステキなんです♪
前巻のお話は、少女マンガ趣味のイケメン王子こと北大路が恋愛に憧れがあるけどいつも上手くいかず…
そんな時に現れたクールな同僚有馬が趣味友達になってくれそうになったものの実は北大路に恋をしていて!?
2人はいろいろありながらも晴れて恋人同士に♪
シリーズ2巻にあたる「君に恋するはずがないートキメキ編ー」では2人のラブラブっぷりが堪能できる内容になっています。
なんといっても注目したいのが、北大路の完璧な王子っぷり。
エスコートはもちろん完璧だし、さりげない振る舞いもすべてが王子そのもの!
そして、何でもちゃんと言葉にして相手に伝えるまっすぐな性格なのも好感度高すぎる!!
言葉足らずでついすれ違いになってしまう恋愛漫画が多い中、北大路のキャラは真正面から何事も前向きに突き進むんです。

言葉で感謝や愛をさらっと言ってしまえる、そんな完璧王子な北大路に、読んでる私もメロメロです。
かたやクールな有馬はかなりのツンデレっぷり。(笑)
有馬のツンデレでネガティブな性格のせいで物語はちょっと拗れたりもして!?
お互いすごく想い合っているのに、すれ違ってしまうせつないシーンもあります。
でも北大路の王子キャラでなんとか乗り切って結局はラブラブ!?
エロいシーンもたっぷりありますが、須坂紫那先生の美しいタッチによってキレイに描かれています。
そこも満足度かなり高い♪
BL漫画にハマりたての方におすすめしたい一冊です!
須坂紫那先生の安定のハッピーエンドが嬉しいリーマンラブBLの「君に恋するはずがないートキメキ編ー」。
リーマンが好きな方にもたまらない作品ですね!
それでは、ここからは「君に恋するはずがないートキメキ編ー」の詳しいあらすじと感想に入ります!
※ネタバレも含みますのでご注意ください。
ラブラブな日々だったのに急に有馬が避けはじめて…!?※ここからはネタバレ注意
少女マンガのような恋愛に憧れる、少女マンガオタクのイケメン王子北大路は、クールな同僚有馬と恋人として付き合うことに。
2人の付き合いは至って順調で日々ラブラブ。
夜の方では有馬が可愛くてついたくさんいたしてしまう北大路。
有馬をもっと乱れさせたい思い、ついたくさん求めてしまう北大路なんだけど、受けの有馬に無理をさせてしまっているのではとふいに心配になります。
デートをすればすぐにセックスがしたくなってしまう北大路だったけど、受けである有馬に負担がかかるからと平日のセックスはやめておこうと提案するんです。

ちゃんとセックスをセーブする理由も説明する北大路がいちいちカッコイイ!
その後有馬は、一緒に住んでいる姉の仕事が忙しくて、世話をしないといけないからと言って平日デートは全滅。
仕方ないとあきらめていた北大路ですが、偶然会った有馬の姉から、今はそれほど忙しくないと聞く。
忙しいと言っていたのは有馬の嘘だと知って北大路は動揺!
もしかして少女マンガ趣味の自分のことをやはり引いているんでは?なんて悩みだします。
…と思いきや、有馬から週末泊まりたいと言ってきて?
いつも通りのラブラブなおうちデートをすることに。
その日は有馬からの好意もしっかりと感じることができたので、北大路は有馬がついた嘘について聞き出せないまま。
有馬の心が離れていっているのかと思っていた北大路だけど、いつも通り楽しく週末デートを過ごせたことで少し安心したんですが!?
平日になるとまた有馬は忙しいと言って会うのを拒否するんです。
どうしても真相が知りたくなった北大路は有馬の家を訊ねることに。
すると家の近所でジョギングをする有馬に出くわして!?
正直に今まで不安に思っていたことを伝える北大路。
自分に会いたくない理由でもあるのかと問い詰めると…
「お前と会ってるとしたくなるんだよ!!」
とまさかの告白!
有馬は北大路と会うと平日で構わず抱いてほしくなってしまうんです。
だけど平日はセックスしないでおこうと言った北大路の優しさもないがしろにできず、その結果会うのを拒否してしまっていたんですよね!

なんだそのかわいい理由は!!(笑)
そこから2人は平日でも構わずしたい時はするようになるのでした…♪

めっちゃラブラブー!良いー!!(笑)
幸せな毎日に不安を感じてしまう有馬
もっとなんでも言ってほしい。自分も伝える努力をするから、と伝える北大路は本当に理想の王子様そのもの。
北大路の優しさにいつもキュンとしちゃう有馬は日々幸せを実感…
久々の同期会でも自然に周りに気を使い、優しくてモテる北大路を見ていると有馬は少し自慢げな気持ちに。
そして、はじめて北大路に恋をした瞬間の出来事を思い出します。
それは入社1年目の同期会でのこと。
明らかに陽キャタイプの北大路のことを少し苦手に感じていた有馬だったんですが、酔いつぶれてしまった有馬のことを少しも嫌な顔をせず優しく介抱してくれたんですよね。
その時の北大路の笑顔を見て、恋に落ちた有馬。
当時は叶わぬ恋だと諦めていたのに、今では自分の恋人として完璧な振る舞いをしてくれる北大路の存在に、まるで奇跡だと感じてしまいます。
そこまで幸せだからこそ、有馬は不安にも感じているんです。
自分はたまたま北大路の趣味を知って仲良くなれたから付き合えただけなんじゃないのかと。

ネガティブ思考な有馬は素直に今の幸せを堪能できないんですよね…
ネガティブすぎるよ有馬~!
そんなある日、有馬のもとに大学時代の空手サークルの先輩から連絡がくる。
当時の主将が結婚することになり、結婚式の余興としてOBのみんなで演武をしようとの誘いだったんです。
ですが誘ってきたこの先輩は実は有馬の元彼だった!?
有馬の元彼登場!?すれ違う2人の心
北大路は有馬と付き合うにあたり、もっと体力をつけようとジムに通いだすことに。
もちろんですがジムのトレーニング姿でも王子っぷりは変わらず、周りの女性たちは色めき立っている様子。
かっこよくジムで汗を流していた北大路なんですが、ジムでのシャワー後すぐに買ってきた少女マンガ雑誌を読んじゃうところが本当にギャップすごい(笑)
興奮した様子で大好きな連載を読み進めていると、なんとお気に入りの漫画のラストに次回最終回という告知があって北大路は大変な衝撃を受ける。
その衝撃をだれかと共有したくて北大路は漫画編集部に勤める有馬の姉に怒涛の感想LINEを送る(笑)

この本気のオタクっぷりが北大路の魅力、「君に恋するはずがない」の魅力ですね(笑)
怒涛のLINEが止まる様子がなかったので、有馬の姉は北大路をカフェに呼び出して直接感想を聞くことに。
そしてたまたま入ったカフェには有馬の姿が!
声をかけようとすると有馬は連れの男性となにやら親密そうな様子で…?
結局有馬の方が北大路の存在に気付き、声をかける。
有馬の大学時代の先輩だという近衛はやっぱり有馬との距離感が近いようで…
有馬はその後買い物があるからと先輩とともにカフェを出たものの、北大路は漫画のことそっちのけで有馬のことが気になってしまう。
そして有馬の姉は近衛は有馬の元彼だと思い出してついそのことを北大路に言ってしまうんです。
有馬はというと買い物があると言っていたのは嘘で、実は近衛に相談したいことがあると声をかけていて。
自分に北大路は不釣り合いなんじゃないかと不安に思っている有馬。
付き合えたのはただの偶然で、他に北大路の趣味を理解してくれるステキな女性に出会ったらいつひっくり返っても仕方のないことなんじゃないかと考えているんです。
そんな不安を相談している最中、北大路から有馬に電話が。
今から会いたいと言う北大路だったんですが、その時になんと近衛がいたずらを仕掛ける!
「そんなに不安なら俺ともう一度やり直してみる?」
と電話越しに言った近衛。
当然その台詞は北大路にも聞こえていて、2人は揉めることになってしまう!
まっすぐな想いを伝え合う北大路と有馬
近衛の台詞は冗談だからと取り繕う有馬なんですが、そもそも近衛と一緒にいたという事がもうアウトなわけで…
北大路はどういうことなのか悶々としてしまうんです。
とりあえず北大路の家で落ち合う2人なんですが、交わす言葉はギクシャクしてしまい…
なんでも言ってほしいと伝えたはずなのに、不安な気持ちをなぜ近衛に伝えたのか問い詰める北大路に、有馬は正直な気持ちを話します。
そして、こんなことを言っても仕方がないから今まで言わなかっただけだと伝えるんですが…
だからって元彼に相談するのかと北大路は納得できない様子。
有馬は自分の気持ちを全然見ようとしてない、と強く言い放ちます。
その言葉にはっきりと言い返すことができない有馬…
その日は同じベッドで2人、背中を向けて眠ることに。
それから数週間が経ち、有馬の余興の練習やお互いの仕事の都合で会うことができず2人はすれ違ったまま。
自分が元彼に相談したことは軽率だったと改めて気付いた有馬は深く反省しますがどうすべきかわからず…
このまま2人の関係が終わってしまったらどうしようかと思い悩むんです。
結婚式の余興も無事終わり、二次会に参加していると近衛に声をかけられる有馬。
先日の近衛の発言のせいで拗れていることを知り、少し反省の色を見せる近衛ですが、近衛も実は苦い恋をしていて。
実は結婚式の新郎は近衛が昔好きだった相手なんですよね。
だから大学生当時の有馬は近衛にフラれたのでした。
当時は2人とも好きな人の一番になれなかったのだということを思い返す有馬。
ですが近衛は「お前はいいよな」と、北大路の存在がうらやましいと伝えます。
ノンケなのにも関わらず有馬を選んだ北大路の勇気。
それは「めちゃくちゃ愛だ」と告げられて有馬はハッとするんです。
いつだって誠実に自分と向き合ってくれた北大路の気持ちを無視して、勝手に不安ばかり募らせてきたことを猛烈に反省します。
そして近衛にも背中を押され、二次会を抜け出し急遽北大路に会いに行くことに!
北大路に会い、今度こそ、自分が北大路とどうなっていきたいか、自分の想いをぶつける有馬。
有馬は北大路に抱きつき、
「俺にはお前だけだ ずっと
好きなんだ北大路のこと 凄く」
と涙をこぼして訴えます。

思わず泣いちゃうっていうのが本当にキュンとする…!
そんな必死な様子の有馬の頭を優しくなでる北大路。
実は北大路も北大路なりにこれからの2人の関係について考えていて、
一緒に住むことを思いついた北大路は早くも物件を見て回っていたんです!
どうしたら有馬が不安にならないか…ずっと模索して行きついた考えだったんですよね。
今以上に不安にさせないように、自分ができることは何かを前向きに考えていた北大路。

圧倒的イイ男です!!
北大路の想いが伝わり、北大路のことも、北大路に選ばれた自分のことも、もっと信じようと心に決めた有馬。
2人はより一層距離感が深まり、幸せなハッピーエンドを迎えるのでした♪
「君に恋するはずがないートキメキ編ー」の続きはロマンス編!!
「君に恋するはずがないートキメキ編ー」はエロシーンもしっかり深くて大満足でした。
とくに最後のお互いの気持ちを伝え合った後のラブラブなシーンでは、北大路がいつもより激しめ!?
所謂、体に分からせるみたいな雰囲気があり、いつもの優しい北大路とは違う攻め感溢れる強引さに大興奮です!
そしてやっぱり近衛に対しての嫉妬心もまだあるのか…?
近衛から「千景」と下の名前で呼ばれていたことを覚えていた様子の北大路は、最中に自分も有馬のことを「千景」と呼びます。
そして有馬に自分の下の名前「理人」と呼ぶようにおねだり♪

激しいのに少し甘えた感じで訴える北大路のおねだりもまた可愛い!
もちろん有馬はその要望に顔を赤らめながら答えるのでした♪
しっかりハッピーな締めくくりだった「君に恋するはずがないートキメキ編ー」ですが、なんと続編もあります!
「君に恋するはずがない」シリーズ3巻にあたる続編は「君に恋するはずがないーロマンス編ー」。
トキメキの次はロマンス…
一体どんな内容になるのでしょうか!
トキメキ編で前より一層ラブラブになった2人にどんな展開が!?
一緒に住むことを提案していたので、2人で暮らし始めるんでしょうか?
穏やかな2人のラブラブ生活が見られるのが楽しみです!
もしくはまた何かひと騒動あったりして?
須坂紫那先生の作品は少しドタバタテイストですがしっかりハッピーな終わり方をしてくれるので読んでいていつでも明るい気持ちになれちゃう♪
次回作もきっとハッピー甘々な内容だと思います!
「君に恋するはずがないーロマンス編ー」もまた読み次第、感想&ネタバレを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします♪

