2017年1月25日
加賀(かが)のモノを触診中、意識しすぎて思わず勃起!!
初めての公私混同に、悩み動揺する金沢(かなざわ)。
でも、この想いが恋なのか知りたい──。
意を決した金沢は、お試しで加賀に抱かれることに…。
ところが翌日、キスマークを見咎められ、
犀川(さいかわ)に呼び出されてしまった!!
戦々恐々の金沢は、「関係を続けるなら、担当変更を」と宣告され!?
※「僕はすべてを知っている」5巻表紙裏あらすじ参照
包茎整形専門病院を舞台にした、高久尚子先生描くラブコメBL漫画「僕はすべてを知っている」の5巻を読みました!

加賀と金沢が遂に一線を越える!?
2人のお互いを想う気持ちが明確になり、関係性はより親密になるが…!?
それでは「僕はすべてを知っている」5巻のあらすじやネタバレ、感想レビューをご紹介していきますね!
「僕はすべてを知っている」5巻のざっくりあらすじ
まずは「僕はすべてを知っている」5巻のざっくりあらすじを紹介していきますね!
包茎整形専門病院「さいかわクリニック」で働く包茎医の金沢は、受け持ちの患者である加賀と飲み仲間になっていた。
加賀は金沢の通う歯医者の主治医でもあり、2人は徐々に距離を近くしていく。
ある日酔っぱらって加賀の自宅へ泊まった金沢は、加賀にキスをされる。
なぜキスをしたのか、なぜキスをされても嫌じゃなかったのか自分でも自分の気持ちが分からない金沢。
一方加賀の病名は遅漏で、改善の傾向は見られず、むしろ最近調子が悪い。
診察にやってきた加賀に、金沢は今までは平気だったのにキスをされたことで変に意識してしまい、診察に集中できずなんだか興奮してきてしまって…加賀の触診中に勃ってしまう!?
「僕はすべてを知っている」4巻のネタバレ含むあらすじ&感想レビューはコチラの記事でまとめています!▼
加賀の触診中に勃ってしまった金沢を見て、加賀は金沢を触りイかそうとします。
寸前のところで拒否した金沢に、加賀は自分の行動に対して自己嫌悪に陥る。
でも金沢はその日の夜加賀の自宅へやってきて…?
加賀への想いが何なのか、まだハッキリと分かっていない状態なものの、金沢は加賀のことが嫌じゃないと伝えて2人は遂に一線を越える!?
そして2人の関係を知った金沢の上司である千博は加賀の主治医の変更を提案する。
2人の関係が大きく前進したものの、加賀の遅漏の改善には至らず…
エロシーンはしっかりあり、前巻でおあずけを食らっていた身からするとかなり満足♪
だけど加賀の病気の問題が根深くて、5巻では終わらずこれまた気になるところで締めくくられていました!
「僕はすべてを知っている」5巻のネタバレ
ここからは「僕はすべてを知っている」5巻のネタバレに入りますのでご注意くださいね!

加賀の診察の最中に思わず勃ってしまった金沢。
そんな金沢の下半身を触りイかそうとする加賀なんですが、金沢は拒否し、病室を出ます。
そしてその夜、金沢は加賀の自宅へ訪れます。
金沢は加賀のことが嫌で拒否したわけではなく、仕事中だったから拒否したのだと説明し、加賀の存在が特別だと伝えます。
だけどそれが「好き」という感情なのかはまだ分からない様子。

うーん、もどかしい…!!
でも今回のことがキッカケでまた距離を置かれたくない、と必死な金沢に、加賀は
「じゃあ試してみますか」
と金沢をベッドに誘います。
金沢に押し倒され、体を触られることに戸惑う金沢は、診察の時と同じポジションがいいと言ってリードしようと金沢の下半身を触ろうとします。
するといつもの診察の時とは違いしっかり勃っている加賀のものを見て動揺してしまう金沢。
そんなテンパる金沢に、もっとリラックスしてほしいと加賀はゆっくりと金沢の下半身に触れ、気持ちよくさせる。
最初の夜ということもあって挿入まではしなかったものの、お互いを高め合って結局朝方の4時まで続けてしまう。
そしてやっぱり加賀は遅漏のため最後までイくことはできず…
金沢は体力のある遅漏の相手をするのがどれだけ大変なことか思い知るんですよね。
翌日金沢が手術後にシャワーを浴びていたところ、実習生の和倉に体のキスマークを見られてしまう。
金沢が気付かないうちに身体中にキスマークをつけられていたんですよね。

加賀の独占欲が伺われる…!
湿疹だと言って言い逃れする金沢なんですが、そのことが上司の千博にも伝わってしまい、金沢は動揺する…!

千博は金沢の体を見て、湿疹ではなくキスマークだと確信。
そしてそれを付けたのが加賀ではないかと問い詰めます。
シャワーを浴びた後話そうと千博に言われ、金沢は何と説明するべきか考えます。
加賀と付き合っているわけではないと改めて気付く金沢は、自分と加賀との関係は何なのか不安に感じてくるんです。
そしてその日の夜、金沢は加賀に会いに行き、自分たちは付き合っているのかと訊ねます。
金沢は「Hしたいって思うくらいは好き…」と自分の気持ちを正直に伝えます。
「俺も同じです」とかわすようなことを言う加賀に金沢は不満げなんですが、
「金沢先生のことをいいかげんに考えたことなんて一度もありませんよ」
と伝える。

この言葉で十分愛情は感じますよね…
そして、今日は一緒に寝ましょうと言って添い寝を提案する加賀。
そこで金沢は、千博から、加賀と関係を持つなら治療の担当を替わるように言われたことを打ち明けます。
加賀は自分の担当が千博になるかもしれないということにかなり不満を示して…?

後日、千博のもとへ訪れた加賀。
加賀は担当医が千博に代わることに不満を感じているんですよね。
千博は加賀に、金沢とセックスをしてみて満足できたかと訊ねます。
射精することを重視していない、と答える加賀に千博は、でも治したいと思ったから病院に通っているんだろうと伝えるんです。
千博と話した後金沢に会いに行った加賀は、金沢があっさりと加賀の担当から離れたことに苛立ちをぶつけます。
「「僕が加賀さんを治します」ってあれは嘘だったんですか…?」
と加賀に言われ、金沢は
「僕が替わるのは加賀さんの診察で勃ってしまったからなんです…!」
と打ち明けます。

これは非常にせつない…
大切で特別な人だからこそ、自分が治したいだろうに、それはいけない事なんですよね…
加賀は千博に言われたこと、金沢の言葉を受け止めて、自分の遅漏に向き合うことに。
射精できなくてもいい、とまで思っていた加賀ですが、射精できなければ相手は不安になってしまうんですよね。
金沢を不安にさせないために…大切な人を失わないために、しっかりと遅漏を治そうと加賀は改めて決意するんです。
とはいえ、千博と加賀の関係は複雑。
以前加賀は、千博の恋人である歩を好きになり、奪おうとしたという経緯があるんですよね。
そんなことがあった手前、千博を信じていいのか不安を感じる加賀だったんですが、逆に、もし千博が自分の元へ歯の治療に訪れたら自分はどうするかと考えるんです。
自分なら、プライドをかけてパーフェクトに治す…そう考えた加賀は、千博を信用することに。
そして最初の診察を終えた日の夜、射精の感覚が少しつかめた加賀は金沢をベッドに誘います。
その日も挿入まではしなかったものの、2人はお互いのものを高め合います。
それでもやはりイくまでにはいかなかった加賀。
金沢は自分とのセックスでイってほしいと切実に感じるようになり、それが「好き」という気持ちなのだと気付きます。

やっと加賀のことが好きだと認めることができた金沢はその気持ちを正直に伝えようと意気込みます。
加賀の病院に訪れるとそこに子供の急患が入り、金沢は加賀を手伝うことに。
加賀の真剣な姿を見て、自分が手助けできたことに嬉しく感じる金沢。
「できたら僕を一番に頼ってください」と言います。
そんな金沢に加賀は我慢できない様子で抱きつき、
もう待てないと言って、「金沢先生は俺のことが好きなんです」と伝えます。
金沢が自覚するのをずっと待っていた様子の加賀を見て、金沢は今までずっと自分に合わせてくれていたのだと実感し、
「加賀さんも僕のこと好きですよね」
と伝えて…
金沢は、今日は自分から好きだと伝えてキスをするつもりだったのだと告白をするんです。
そして2人は金沢の自宅へ行き、ベッドへと向かいます。
「今日こそいいですか」と加賀は言い、金沢の後ろを触り始める。
今日は金沢のを入れるんだと緊張する金沢を、ゆっくりと丁寧に触る加賀。
金沢は加賀に気持ちよくなってほしくて頑張るんですが、知識では分かっていても上手く行かず、焦りを見せます。
あくまでも加賀を優先しようとする金沢を見て、加賀は「もっと俺に甘えてください」と言って金沢を落ち着かせます。

大人の余裕を見せる加賀がカッコイイ!金沢も十分大人なんだけど(笑)
そして金沢は加賀に気持ちよくさせられ、何度もイってしまうんです。
でも、肝心の加賀はいつまで経ってもやっぱりイくことができず…
金沢は、知識があるだけではどうにもできないこともあると思い知らされるんですよね。

せっかく気持ちが通じ合ってるのに、なんだかせつない…

2人が体をつなげてから4日が経ち、2人はその後お互いに連絡をせず過ごしていた。
イけなかったことを気にしていないか心配をする金沢。
そして金沢の職場に新たに遅漏の患者がやってくることになり、金沢はもう一度遅漏の患者と向き合いたいと思い、自分から担当したいと名乗り出る。
その頃の加賀は、イけなかった日のことに想いを馳せていて…
自分と同じように、金沢もあの日、加賀が今度こそイけるのではないかと期待していたはず。
金沢の失望した顔を見たくない、と加賀は思い、金沢から連絡があるまでは自分からは連絡しないでおこうと決めます。
金沢も、加賀のことが気になっているものの、加賀から連絡が来るまではそっとしておこう、と考えてるんです。
もうこの時点ですれ違いが…
お互い気遣ってしまって連絡できないんですよね。
そしてまた日は流れ、金沢のもとへ例の遅漏の患者がやってくる。
金沢はかなり力を入れてその患者と向き合うんです。
それは加賀の治療にも繋がってくると信じているからこそ…
そして仕事帰りに本屋に寄った金沢は、偶然そこで金沢に出くわします。
加賀は連絡をくれなかったことを不満に思っている様子なんですが、金沢は「ずっと加賀さんのこと考えてたからあんまり会ってない気がしなかった」と言うんですよね。
そんな金沢の言葉に嬉しくなってしまう加賀。
2人はそのまま飲みに出掛けることに。
金沢がバーで店員と盛り上がっていると、加賀はムスっとした顔で金沢を見つめるんです。

構ってほしそうな加賀のそんな様子がかわいい…!
金沢はそれに気付いてそっと手を繋ぎ、それだけで加賀は嬉しそうな顔を浮かべます。
そしてその後加賀の部屋へ行き、加賀は金沢を押し倒すんですが、
「無理しないで 本当はしたくないんじゃないですか?」
と優しい笑顔で金沢は加賀に伝えるんです。
「僕は今のままでもしあわせですよ」
と加賀を抱きしめながら伝える金沢。
2人は寄り添い合って眠るんですが、金沢の心は晴れない様子で…
「僕はすべてを知っている」5巻の感想レビュー
「僕はすべてを知っている」5巻は遂に加賀と金沢が一線を越えてラブラブ…と思いきや、遅漏の問題を抱えているため思いっきりラブラブとまではいかず…

遅漏の問題って深いですね…!
好きな人とならなんでも解決する!ってわけじゃないんです。
真剣に遅漏と向き合っている作品なんだなぁ…と実感。
でもお互いの気持ちをしっかりと伝え合うことができたのは大進歩!
金沢は自分の気持ちをちゃんと自覚するまでが長かったですからね!
すごく焦らされたよ~!!
そして加賀の担当が千博になって、今後の加賀の治療はどうなるのか!?
ずっと加賀を診てきた金沢にとって、担当が替わるのは苦渋の決断ですよね。
自分が治したかったっていう想いは、医者としてはもちろん、大切な相手だからっていうのもあります。
自分とのセックスでイってほしい、そんな願いもむなしく、やっと体を繋げてもイけなかった加賀。
そこで改めて遅漏がそんなに簡単なものではないんだと思い知るんですよ…
めちゃくちゃせつない…

自分なら…と期待していた分、金沢の気持ちはツライですよね。
加賀もそんな金沢の気持ちが予想できるからこそ、イけなかった自分を責めてしまうんです。
これは悪循環…
遅漏が原因で別れてしまうカップルがいるというのも理解できますよね。
でも、そういった流れを医者として理解しているからこそ、金沢は気持ちを切り替えて、今できることをしようと前向きに頑張るんです!
セックスだけがすべてじゃないと加賀に知って貰おうとする金沢。
だけど医師として遅漏を治そうと努力する金沢の姿は加賀にとっては矛盾していて…
はぁー!難しい問題だ…!!
すっきり遅漏が治って、2人が思う存分気持ちの良いセックスができる日はやってくるのでしょうか…!?
「僕はすべてを知っている」5巻の続きは?
「僕はすべてを知っている」5巻の続編はどんな展開になるのでしょうか!?
金沢は新しく遅漏の患者を担当し始め、力を入れている様子…
そして加賀の担当は千博になって、何か改善に向かって動き出すんでしょうか?
加賀には早く治ってほしいけど、最初にイく時は千博の診察の時じゃなくて金沢とのセックスであってほしいですよね。
でもそんな上手くことが運ぶとも限らないし…
そして金沢と加賀の関係は大丈夫なのか!?
金沢の加賀への愛情はゆるぎない感じだし、どっしりと構えている感じがするけど、加賀は金沢に対して自己嫌悪を感じている様子…
加賀の遅漏と2人の恋愛感情は切っても切れない関係性があるんですよね。
どうか穏やかに2人が愛を育めたらいいのですが!!
「僕はすべてを知っている」5巻の続き、6巻のネタバレ含むあらすじ&感想レビューはコチラにまとめました!▼

