「どうしても触れたくない」は辛い過去を持つ2人が葛藤しつつも惹かれ合う、せつないBL漫画です。
作者はヨネダコウ先生。
2008年に大洋図書ミリオンコミックスCRAFT Seriesからコミックスが発売され、2009年にはドラマCD化されました。
「このBLがやばい!2009年版」では3位に。
そして2013年には実写映画化され、人気のためロングラン上映されました。
男臭さのある上司ノンケ攻め×トラウマを抱える儚い美人部下ゲイ受けです。
嶋(しま)は転職先で上司の外川(とがわ)に出会い、最初は印象が悪かったものの、外川の人を気遣う優しさを知り、次第に惹かれていく。
だが嶋は前の会社でノンケの彼氏に酷い仕打ちをされ別れたトラウマを抱えていて、外川への想いも抑えようとする。
そんな中、外川は嶋を気に入り、流れで2人はセックスをしてしまう。
最初は軽いノリだったにも関わらず、外川は段々嶋のことを真剣に好きになっていき…
そして外川は過去に辛い経験をしており、そのせいで家族への憧れがある、と知った嶋は余計に自分との関係が不毛なものだと感じるようになる。
2人の想いはすれ違っていき、外川に京都赴任の話が上がり…?
しっとりとした雰囲気で物語は進んでいき、せつないシーンが多い内容となっています。
エロシーンはありますが、あっさりと描かれており、少な目です。
それぞれの過去が重くのしかかり、素直に恋愛ができない様子は本当にせつなく、だけど最後には心温まる、そんなストーリーに仕上がっています。