「オトナを困らせるんじゃありません!」2巻の感想&ネタバレ 高校生の一途な想いにオトナの反応は!?

大人を困らせるんじゃありません!2巻のアイキャッチ画像

発売日

発売日2022年5月10日発売

「好きになってもらえるよう、がんばる」

郁の一途な告白に、丸山は「オトナ」として巳城との関係はフェアにしようと決めた。

寮の夏イベントでもあるキャンプの夜、二人きりで星空を見上げ、

偶然握った手の感触を夏休み中思い出してはそわそわする思春期真っただ中の郁。

丸山は丸山で夏休み明け、久しぶりに見る郁の少し大人びた表情に胸が騒いでしまう…

知らず知らずじわじわと二人の心が近づくのを、巳城だけがひとり気が付いていて……!?

好きって気持ちは楽しいの?

恋する相手がいるのって苦しいの?

にやま発、王道、青春、ラブストーリー♡

※「オトナを困らせるんじゃありません!」2巻表紙裏あらすじ参照

にやま先生の描く高校生の一途な想いが眩しい青春BL漫画、「オトナを困らせるんじゃありません!」の2巻です!

クールなイケメン攻めくんの郁が、寮母をしているほんわか愛され受けの丸山に純粋な恋心を抱いているというお話。

「オトナを困らせるんじゃありません!」2巻のざっくりあらすじ

1巻では郁が丸山への恋心を自覚して、まっすぐな想いを告白

丸山の方はそんな郁と同じ気持ちにはなれていないものの、気持ち自体は嬉しく感じているために拒否はせず。

将来好きになる可能性はゼロではないなんて思わせぶりな答えになっちゃうんです。

まぁこんな純情を一途に向けられたらそう簡単に拒否はできないよね。

「オトナ」な丸山はあくまで「オトナ」として高校生の郁を優しく受け止めてあげるんだけど…

「好き」な態度を隠そうとせず可愛く近寄ってくる郁に振り回される!?

困りまくりの丸山が2巻でも楽しめます(笑)

「オトナを困らせるんじゃありません!」1巻のネタバレ含むあらすじ&感想レビューはコチラ▼

大人を困らせるんじゃありません!1巻のアイキャッチ画像「オトナを困らせるんじゃありません!」1巻の感想&ネタバレ 高校生×オトナのピュアラブコメ!

2巻では夏から冬にかけての約半年間が描かれているんですが、キャンプやクリスマスなど、寮生活のイベントによって2人の関係が徐々に変化していくんです。

1巻では「自分を好きでいてくれるかわいい存在」としてしか見えていなかったものの、2巻はかわいいだけじゃ止まらなくて!?

ゆっくりと変化していく丸山の心情が、読んでいて本当にキュンキュンします♪

にやま先生の漫画はエロシーンがわりと多いイメージですが、「オトナを困らせるんじゃありません!」はかなり清純派

エロシーンを期待している方は残念ながらこの漫画では物足りなく感じるかも!?

でもその代わりにもどかしい青春ラブBLがこれでもかというほど楽しめます!

丸山の昔からの付き合いがある攻めの巳城と、少しだけエッチなシーンがあるものの、ここもかなり控えめ。

この漫画の読みどころは、あくまでゆっくりと近づいていく2人の恋愛模様なので、じっくり読み込んでほしいです。

にやま先生の過去作品などの情報はコチラの記事でまとめています▼

僕のおまわりさん3巻の表紙切り抜き画像その1にやま先生の情報!人気のBL漫画や代表作は?

丸山と巳城の過去話にも注目。2人の出会いからセフレに至るまでの経緯が描かれてるんですが、ここにきて巳城の丸山に対する気持ちも明らかに

単なるセフレって簡単な関係じゃなかったのね…

そして2人の関係はちょっとずつ変化していくものの、決定打はないまま3巻へ続くのです!

「オトナを困らせるんじゃありません!」2巻では気になるところで終わるので続きが本当に気になります!

2巻で郁は高校二年生の冬を迎えていたので、3巻ではいよいよ高校三年生?

将来の進路とかも絡んでくるんでしょうか。

そこのところも気になる~!

それでは、ここからは「オトナを困らせるんじゃありません!」2巻の詳しいあらすじと感想に入ります!

※ネタバレも含みますのでご注意ください。

夏のわくわくイベント!キャンプで距離は縮まるか!?※ここからはネタバレ注意

オトナを困らせるんじゃありせん!2巻の表紙切り抜き画像

「オトナを困らせるんじゃありません!」2巻は夏のイベント計画からスタート!

寮母さんを勤める受けの丸山は、寮のみんなを集めて夏休み前の恒例イベントの内容を話し合います。

これぞ青春イベント!って感じがして良いですね~

イベント内容はキャンプになったんですが、これも王道でおいしい展開

男子高校生が集まってキャンプだなんて、最高じゃないですか。

何かステキなことが起きるに決まっている!

いきなりワクワクが止まりません。

だって1巻ではクールなイケメン高校生「郁」に告白された丸山。

最近の出来事なのでつい思い出しては丸山は郁を意識してしまっている様子で…

クールに見えはするものの、素直でまっすぐな郁は、丸山にとってなんだか可愛い存在になりつつあるんですよね。

まだ恋愛対象ってわけじゃなさそうなんだけど…

キャンプが決まって寮のみんなは各々計画を立てる中、郁はというと考えるのは丸山とのことばっかり。

さすが高校生って感じ。

キャンプで何か起きるんじゃないかと期待しているのは読者だけじゃないみたい(笑)

というか、キャンプじゃなくたって、どこだって丸山と一緒なら楽しい、と考えてる郁の思考がピュアすぎて震える私!かわいいよ~!!

そんな中、寮の配達員を勤めつつ丸山とはセフレの関係である巳城は、最近丸山とセックスしてないことにちょっと不満気味?

久しぶりにお誘いするものの、丸山は拒否

なぜって、郁からそういう関係はやめてくれと言われたからなんですよね。

純粋でまっすぐな気持ちに対して、自分も誠実でありたいと考えてセフレを解消したいと伝える丸山

そんな真面目な考えに不満を募らせつつも渋々巳城は了承します。

不満があるくせに素直にそのことを伝えず、全然気にしてません~って感じの巳城はある意味「オトナ」すぎて郁とは正反対な存在。

そこがまたこの漫画を面白くさせてるんだと思います。

にやま先生の計算しつくされた設定がニクイ!

丸山が郁をついに意識し始める?

キャンプ会場の景色

そして待ちに待ったわくわくキャンプ当日!

なんと寮の生徒はコテージに泊まるものの、料金の関係で丸山と巳城は外で泊まると聞いた郁はかなり動揺!本人に問いただします。

聞いてみたら丸山は寮で飼っている犬のゴマとテントで泊まり、巳城は車に泊まるとのことで一安心の郁。

しかも、巳城とは郁が考えているような関係ではもうない、ときっぱり伝える丸山。

郁に誠実でありたいと、優しい笑顔で言う丸山に、めちゃくちゃうれしくなっちゃう郁の様子がキュンキュンします。

みんなで川遊びやらバーベキューやら散々楽しんだ夜、中々寝付けなかった郁は外でまだ起きていた丸山を見つけ、声をかけます。

そして丸山の誘いで散歩することに。

この展開こそキャンプの醍醐味です…

星空の下、イイ感じの雰囲気で手を握りたいけど中々勇気が出ない郁、ピュアッピュアですよもう。

そして王道展開がまた!

足を滑らせて川に落ちちゃう丸山と、丸山に手を貸して思わず動揺した郁も同じく川に落ちちゃうっていう…

2人でびしょ濡れになって思わず至近距離で見つめ合ってしまい!?

近くで見る郁に、なんだか急にドキドキしてしまう丸山!

まだまだ子供な高校生だと思っていたのに良く見ると大人びて見えてきて、肩に置かれた手も大きく感じ…

あらら一気にめっちゃいい雰囲気!!

自然と2人の顔が近づいて…もう少しで…という所でやっぱり邪魔が入ります(笑)

つい忘れていたけど犬のゴマも一緒に来てたんですよね、「ワン!」の一声で我に返った丸山。

ゴマがいなければもしかして…なんて考えずにはいられず、その夜はお互い布団の中でモヤモヤしちゃう。

明らかに以前とは気持ちが変化しつつある丸山は、その後変に郁を意識してしまうんです。

夏のキャンプ、2人の関係がぐっと縮まるステキなきっかけになったみたいでこれぞ青春!というステキなイベントになったのでした♪

巳城が抱いている丸山への想いとは…

距離感のある男性二人の画像

キャンプが終わってから変によそよそしくなってしまった2人。

明らかにお互い意識しまくりで、関係性が変わりつつあるのが見て取れるんですが、それに気付いた人物が1人。

元セフレである巳城です。

もしかしてもうデキた?なんて勘ぐる巳城ですが、否定する丸山。

ただ郁に対して誠実でありたいだけと言うものの、それって郁のことを男として見ているのでは?と問い詰めます。

ピュアな郁に絆されて、心が揺らいでいるのでは?相手はまだガキなのに?

そんな風に言われて動揺しまくりの丸山。

この巳城の問い詰め方って棘がありますよね。

挑発しているというか、焦っている感じも見て取れる…巳城の真意が気になってくる展開に。

巳城にそんな風に言われたのもあり、余計に郁を意識してしまう丸山

郁に対してドキッとしてしまったことは認めるものの、恋愛対象として見ているわけではないと自分に言い聞かせるんですが…

いや~本当に?ドキッとしたらもうそれはアウトじゃない?って思う読者の私(笑)

そしてそんな悶々と考えている最中に起こるちょっとしたハプニングで、また丸山と郁は至近距離まで近づいてしまうことに。

また過剰に意識してしまった丸山は、さらに悶々としてしまうことになるのです。

そしてその様子をひっそり見ていた巳城

何か1人で考えている様子で…?

季節は変わりクリスマス。

寮では楽しくクリスマスパーティーが開催され、巳城も例のごとく参加しているんですが、その目は丸山を追いかけてる。

郁は分かりやすく丸山のそばにくっついていて、好意があるのが見てバレバレ。

それを拒否するでもなく優しく受け止めている丸山に、巳城はなんだかイラついているみたいなんです。

ここで巳城と丸山の過去話に。

実は2人は高校生の時に付き合っていたんです。

一緒にいて楽しかったはずなのに、自分の将来に真面目な丸山に対して、フラフラしていた巳城は浮気をして丸山を裏切る結果に。

そこからただの同級生になった2人ですが、偶然仕事の関係でまた出会います。

そこで巳城は丸山にもう一度触れたいと感じ、自分が昔からの気持ちを引きずったままだったことに気付くんです。

そこで提案した「セフレ」という関係。

お互いに恋人がいない時だけ、恋愛感情は持たないと約束するならとOKをした丸山。

実はそこには巳城の真剣な恋愛感情があったんですね。

「オトナ」すぎて素直になれず、形だけの関係でどうにか繋がりを持とうとする巳城

え、唐突にせつないじゃん…

軽い大人として描かれていた巳城ですが、ここにきて実は一途な男だということが判明。

ピュアでまっすぐな郁とは正反対な巳城が、あまりにも対照的で読んでいて本当に切なくなる。

側にいたいからこそ、正直になれないっていう、実は不器用な巳城の気持ちも分からなくはないかも?

大人って本当に面倒な生き物なんだよね!!

ついに気付く郁への感情!

クリスマスプレゼントの画像

クリスマスパーティーの後、他の人にバレないようにこっそり丸山にプレゼントを渡す郁。

プレゼントをもらって素直に喜ぶ丸山の嬉し気な様子に、思わず郁は丸山を抱きしめます

抱きしめられて、郁から伝わる心臓のドキドキに、丸山も伝染するこのようにドキドキ…

抱きしめただけで去っていく郁、ウブな2人の距離感がまたたまらない!

そんな様子を見ていた巳城ですが、何も見ていないフリをして丸山に声をかけ、部屋飲みに誘います。

郁と丸山のいい雰囲気を見て内心焦りが募ってる様子の巳城…強引に丸山を押し倒してヨリを戻さないかと提案!

郁のことが好きじゃないなら自分とヤれるはずだと言って強引に事を進めようとしてきて!?

返答に困る丸山はつい流されそうになっちゃうんですが、そんな時に目に入ったのは郁がくれたクリスマスプレゼント。

それを見た瞬間、ついに丸山は自分の気持ちをはっきりと自覚するんです。

自分は郁の事が好きなんだと認めそれを巳城に伝えます。

でも、だからといって郁と上手くいくとは考えていない丸山。

郁がまだ高校生だっていうことが引っかかっているみたい。

年の差BLの醍醐味がここで出てきましたよ~

年の差ゆえに自分の気持ちを押し込めちゃうっていう…

とにかく巳城とはもうそういう関係にはなれないことを伝えるんですが、巳城は別にセフレに戻りたいってわけじゃないんですよね!

ちゃんと真剣に丸山のことが好きなんですよ。

それが丸山にちゃんと伝わっていないようなのがツライ

巳城はまたもや本当に気持ちを丸山に伝えることができないままなんです。

そして冬休みに入り、寮に一足早く実家から帰ってきた郁は、丸山と一緒に雪かきに励みます。

こういう季節毎のイベントをちゃんと入れてくるところ、にやま先生の王道青春を描こうという気持ちが伝わってきてとてもステキ。

一緒にかまくらを作ってほのぼのしてる中、会話の流れで将来の進路について訊ねる丸山。

とくに進路について決めていない郁は、大学に行ってもいいけど、地元で就職も考えているとのこと。

「あんたのそばにいられるし」

と丸山をまっすぐ見つめて伝える郁に、今後こそしっかり自覚を持って心が揺らぐ丸山

丸山の表情はめちゃくちゃせつなくて、恋をしている!っていうのが見るだけで伝わってくる…

いつもとは違うそんなせつなそうな表情を見せる丸山に、郁もドギマギしてしまう。

だけどやっぱり自分の気持ちにストップをかける丸山がいて、2人の関係は前へと進む気配がない!?

ピュアで一途な郁と違い、自分は巳城に流されそうになった汚い大人だと、自分を卑下している丸山は、自分なんかが郁に釣り合うわけがないと感じているんです。

「オトナを困らせるんじゃありません!」次の巻で完結!?

なんとももどかしい感じで終わった「オトナを困らせるんじゃありません!」の2巻!

せっかく両想いが確定しているのに、オトナとコドモの違いが2人を阻んでいる!?

郁の純粋な気持ちがあまりにもキレイで、自分が汚く見えてしまっている丸山。

自分が郁を汚してしまってはいけないと思ってるのかな?

でも郁だって成長していて、いずれは立派なオトナになるんです。

汚したっていいじゃない!と思う私(笑)

というか、丸山だってそんなにいうほど汚れてないからね!?

丸山…勝手に自己完結してその恋を終わりにしないでくれ~!!

今回の話では巳城の心情もクローズアップされていて、なんともせつない展開が多かったです。

基本的には季節のイベント盛りだくさんで明るい青春BLって感じのベースではあるんだけど、それぞれの内に秘めた想いが描かれていましたね。

特にオトナ側のこじれた感情が!

丸山も巳城も、郁みたいに自分に素直になってまっすぐ突き進めばいいのに。

中々そう上手くはいかないのがこの漫画の面白い部分でもあるんですが(笑)

あとがきにも書いてありましたが、にやま先生によると「オトナを困らせるんじゃありません!」は次の3巻で完結とのこと!

丸山と郁の関係はどうなってしまうのか~?

にやま先生の漫画はハッピーエンドしかないので、そこはまぁ、心配はしていませんが(笑)、

どうやって2人が今の関係を乗り越えていくのか見物です!

恋する気持ちを拗らせちゃってるオトナは高校生にとってはかなり手ごわいぞ?

郁が頑張って押し切るのか、丸山が思い切って心を開くのか?

続きが気になって仕方ありません!楽しみー!

「オトナを困らせるんじゃありません!」3巻が出たらまた感想&ネタバレを書いていきたいと思います!

その際はぜひまた読んでくださいね♪

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