2017年9月25日
「ほしいものはとことん欲しがります。
手に入れるまで」
やり手のゲイAV男優スカウトマンである巳鹿島が狙いを定めたのは、
街で見かけた素人男子の新田だった。
共通の趣味を餌に近づいた巳鹿島は、新田の素質を引き出すため、
酒に酔わせ、彼の体に淫らなイタズラを仕掛けていく。
童顔な見た目に反して鍛えられた体を弄り…イカせ…
独占欲を滲ませ、獲物を追い詰めるスカウトマンに、
エロさを秘めた純朴青年が陥落寸前まで追い詰められる!?
※「手中に落としていいですか」1巻表紙裏あらすじ参照
大人なBLラブが読みたいならコレ!
くれの又秋先生の描く「手中に落としていいですか」は、とってもアダルトな雰囲気漂うBL漫画です♪

何と言っても攻めの巳鹿島(みかじま)が私好みでかなりドキドキして読んじゃう…
「手中に落としていいですか」1巻のざっくりあらすじ
攻めの巳鹿島はゲイAV男優のスカウトマンなんですが、街でターゲットを探している時に自分好みの見た目をしている受けの新田(にった)を見つけるんです。
新田の好きな小説家を餌に近づいていく巳鹿島なんですが、これまた新田がなにかとちょろくて(笑)
すぐに気を許して距離が近くなってしまうんですよね。
まぁ巳鹿島の近づき方が上手いってのもありますけどね!
そして新田を酔わせていやらしいことまでしちゃう!?
新田の見た目はかなりの童顔なのに体つきがガッシリしていて、そこのアンバランスさもエロいんです。
体を触られて気持ちよさげな新田は感度も良好で!?
新田の見た目、性格、敏感な体すべてが巳鹿島の好みど真ん中で、巳鹿島は新田を自分のものにしたいと思うようになるんです。
対して新田はごく普通の青年なわけで、巳鹿島の猛アタックに動揺しっぱなし。
巳鹿島に振り回される新田は、段々自分の感情が揺さぶられていることに気付いて…!?
話の内容はもちろん、くれの又秋先生の絵柄も大人っぽくて本当にステキ。
安定した絵柄と魅力に溢れたくれの又秋先生の描くキャラデザインに魅了されます。
エロシーンもしっかりとあって、とにかく大人の色気がめちゃくちゃあるんです。

攻めの巳鹿島の獲物を離さないかとような鋭い眼光がとってもエロい!
巳鹿島のテクによって気持ちよくなってしまう受けの新田の表情もとろけ具合がまた良くて…
「手中に落としていいですか」は気になるところで1巻が終わっており、2巻へと続きます。
巳鹿島の手中に新田は落ちてしまうのか!?
ゆっくりと、だけど確実に動いていく2人の関係性にドキドキしまくりなBLでした!
それでは、ここからは「手中に落としていいですか」1巻の詳しいあらすじと感想に入ります!
※ネタバレも含みますのでご注意ください。
懐に入るのが上手い巳鹿島とすぐ打ち解けてしまう新田※ここからはネタバレ注意

ゲイAV男優のスカウトマンをしている巳鹿島はスカウト相手を探すために街に出て人込みを観察中、素質がありそうな新田を見つける。
カフェで本を読んでいる新田に近づき、新田が読んでいた本の話を餌に自宅へ招くことに成功する巳鹿島。
新田は作家の御子柴菊花(みこしばきっか)の大ファンで、巳鹿島の自宅には御子柴の貴重な作品が揃っていたんです。
貴重な品の数々に食いつきまくる新田は、巳鹿島にすすめられたお酒もよくすすみ、完全に酔っぱらってしまう。
それをいいことに、体つきがガッシリしているのがうらやましいと言って新田の体に触る巳鹿島。
その手つきは段々といやらしさを含んできて…?
感度が良い新田は酔っている事も相まって手の感触を敏感に感じ取ってしまいつい下半身が反応を見せてしまうんです。
巳鹿島の手はその下半身まで伸びていき、段々激しさを増した手つきに、新田はとうとうイってしまう!
そんな反応を見せる新田に巳鹿島は「合格です♡」と言って急に素に戻り、自己紹介をはじめる(笑)

ここの巳鹿島の切り替えの早さが面白い(笑)
スカウトマンをやっていることを打ち明け、興味があったら連絡が欲しいと言って自分の連絡先を伝え、最後に濃厚なキスをする。
その後一週間経っても巳鹿島のもとへ連絡はこず…
もう会うことがないのかと諦めていた巳鹿島のところに、街中で突然腕を掴んできた新田は仕事着を着ていて、
なんと新田はお巡りさんだった!?
勤務先の交番に連れてこられてちょっと焦る巳鹿島。
だって先日の行為は犯罪だと言われても仕方のないこと…
もしかして捕まる!?
…なんて思っていたら、突然頭を下げて謝り出す新田に巳鹿島はビックリ。
実は1週間前の出来事は酔っぱらっていたために記憶が飛んでいると説明する新田。
それをラッキーだと感じた巳鹿島は再度自宅へ新田を夕食に誘うことにするんです。
危機管理能力の低い新田はホイホイと自宅に招かれてしまうんですよね(笑)
楽しく食事をする2人なんですが、新田の素朴で素直な一面を見て巳鹿島はさらに興奮ぎみに。
そうして食事をしていたはずなのにいつの間にか眠っていたのか新田は気付けばベッドの上で?
薬を盛られた新田は全てを思い出して!?

そんなに飲んだつもりはなかったのに、なぜかベッドの上で目を覚ます新田。
すると近づいてきた巳鹿島は新田の体に触れて
「また味見させてください」
と言ってきて!?
その言葉に新田は1週間前の出来事を思い出す。
あの時自分にいやらしい行為をした巳鹿島を押さえつけ、あれは犯罪だと罵ります。

さすが警官なだけあって易々と巳鹿島を抑えられる新田のかっこよさにも萌え(笑)
だけど巳鹿島は全然悪びれる素振りもなく、
逆に新田が警官で嬉しいと伝える。
なぜなら、仕事が関わらないなら「僕個人であなたを落としにいける」と言うんです。
巳鹿島も度胸ありますよね!!
そこで新田は自分の体の様子が何かおかしいことに気付きます。
シラフのお巡りさんにはかなわないと思った巳鹿島は新田に一服盛っていたんですよね!
せこいけど賢いぞ巳鹿島!(笑)
巳鹿島は新田の下半身をあらわにさせ、自慢のテクニックで容赦なく攻めたてる。
今までされたこともないようなことを立て続けにされて、とろとろに気持ちよくなってしまう新田。
さすがゲイAVスカウトマンというだけあって、巳鹿島の技がまたスゴイんですよね(笑)
こんなの純朴な新田はひとたまりもない…!
散々イかされてしまい、その後は丁寧にタクシーを呼んでくれるというナゾの紳士っぷりを見せる巳鹿島。
汚れてしまったシャツの変わりに新田に着替えを貸す巳鹿島ですが、その着替えがまた「友人のなんでできれば後日返してくださいね」なんて言ってのける。
後日会う口実を無理矢理作ってしまう強引な巳鹿島に、新田は結局振り回される形に。
巳鹿島に完全にロックオンされてしまった様子の新田はどうなってしまうのか?
仕事中も巳鹿島にされた事が頭から離れずモヤモヤしてしまう新田は、とにかく借りている服をさっさと返してしまおうと巳鹿島の自宅に出向きます。
巳鹿島の自宅から出てきたのは別の男で、部屋の中にはなぜか体を縛られている巳鹿島がおり理解ができずにいると、なんとその男は憧れの作家、御子柴菊花だった!
告白する巳鹿島に対し新田は…?

本物の御子柴だという証拠も突きつけられ、大興奮しちゃう新田がかわいい(笑)
すると御子柴は新田が自分のファンだというのをいいことに、資料収集の協力をしてほしいと申し出る。
もちろん構わないと身を乗り出す新田でしたが、なぜか先ほどの巳鹿島のように体を縛られることに。
そして縛られた巳鹿島を次々と写真に納めていく御子柴。
作品を作る上で欠かせない人間描写のための資料だというが、新田はたまらなく恥ずかしくなってしまい…?
その理由は御子柴に見られているからというよりは、巳鹿島からの突き刺すような視線を感じているからで。
またそのねっとりと絡みつくような目線がいやらしくて読んでいてドキドキしちゃう…
そして散々撮ったはずの写真はいつの間にか巳鹿島の手によって削除されていることに気付き、御子柴は、巳鹿島が相当新田に執着心を持っていることを知ります。
その後先に御子柴が帰り、マンションの玄関で2人きりになった瞬間、唐突に巳鹿島は新田にキスをする。
驚いて突き放した新田は、何をしたいのかと巳鹿島に問い詰めます。
巳鹿島は自分の率直な願望を恥ずかしげもなくツラツラと言ってのけ、最終的には
「新田さんを僕のものにしたいです」
と告げます。
からかってるんだろうと反論する新田ですが、
「僕はただ新田さんと恋人同士になりたいと思っただけです」
とこれまたド直球な台詞を言ってのける巳鹿島。
そしてさらにキスをしようとしたところ、今度は新田に足払いされてしまう(笑)
それでも反省の様子を見せず
「とことん欲しがります
手に入れるまで」
と巳鹿島は新田に伝える。

もう、どの台詞も回りくどくなくて明け透けで、心に響きますよね…!
くれの又秋先生の台詞のチョイスがツボすぎてドキドキが止まりません!
「手中に落としていいですか」はこんな言葉のやり取りが大人っぽくてステキなんです。
新田もあれだけストレートに愛を伝えられたらさすがに心が少し動かされたようで!?
うっかりちょっとときめいてしまうんです。
つい流されて巳鹿島を受けれてしまう新田

いつものように新田が職場の交番で仕事をしていると、突然現れた御子柴。
ファンだと言ってくれた新田に対して、過去の貴重な作品をプレゼントしにきてくれるんです。
そこで御子柴は何を思いついたのかまた唐突に新田を夕食に誘います。
喜んで誘いに応じた新田は約束の日当日、御子柴の作品について感想を言おうとウキウキとして出掛けます。
ですが約束の場所にいたのは御子柴ではなく巳鹿島で!?
実は巳鹿島も御子柴に誘われてその場所に来ていたんですよね。
どうせなら一緒に飲もうということになり、新田も断りづらくて応じることに。
そこで、巳鹿島も本当にちゃんと御子柴の作品を読んでいるということを知る新田。
ただの旧知の仲というわけではなく、御子柴作品の読者なんですよね。
てっきり新田に近づくために読者のフリをしていたと思っていた新田は意外に感じて、つい自分の好きな作品の話で巳鹿島と盛り上がってしまう。
お酒も会話もすすみ、楽しいひと時を送る2人。
新田はふいに、自分がこうやって好きなものについて語り合いたかったのだと自覚し、素直に喜びを伝えます。
そして気分も良くなりまた酔いつぶれてしまう新田。

本当にわきが甘いというか危機感ないですよね新田って(笑)
そんなんで大丈夫かと読んでいて心配になる(笑)
ビジネスホテルに酔いつぶれた新田を送り届け、帰ろうとする巳鹿島を新田はすんでのところで引き止めます。
先日新田は巳鹿島の仕事を貶すような発言をしてしまっていて、新田はそのことを謝りたかったんです。
そしてさらに、巳鹿島の気持ちには応えることができないと伝えるんですが、巳鹿島はそんなゆるい返答には動じません。
自分を傷付けたお詫びと、これかも御子柴作品を語り合う懇親会をしたいのであれば、少しの間だけ好きにキスさせてほしいと提案します。
なんだかんだでその求めを許してしまう新田のチョロさよ…(笑)
1分だけと決めたその時間内に、巳鹿島は優しくキスをして「好きです」と真摯な告白をする。
それだけで思わず下半身が反応してしまった新田につけ入るように、その処理を自分にさせてほしいと巳鹿島は詰め寄ります。
口でするだけでは止まらず、結局ベッドへ流れ込む2人。
新田に触れる手は次第に後ろにも及んで…
気持ちよさでまたもやどうにかなってしまいそうになる新田。
そこで巳鹿島は、自分が今の仕事を辞めてきたことを告白します。
「僕を落とした責任 取ってくれませんか」
という言った巳鹿島に対し新田は
「あんたが勝手に惚れたんだろ」
とぐずぐずになった状態で告げる。
そんな新田を見てたまらなく興奮した巳鹿島は止まらなくなり、
ついに体をつなげることに…
「手中に落としていいですか」1巻の続きは?ドラマCDも人気!
ついに巳鹿島を受け入れてしまった新田!
心は追い付いていないようだけど…
でも確実に巳鹿島に魅力を感じてしまっているんですよね。
そんな自分の気持ちをうまく整理できていない様子の新田は、これから巳鹿島とどんな関係性を築いていくのか?
いつもは余裕たっぷりな大人な印象の巳鹿島ですが、新田の乱れた姿に興奮してしまう所が、すごく良かった!
急に獣感むき出しで、男を感じさせる描写がまたくれの又秋先生は本当に上手です!
「手中に落としていいですか」は巳鹿島の求めを受け入れてしまった所で1巻が終わっており、その続きの2巻も好評発売中です!
「手中に落としていいですか」1巻の続きでは2人の関係にどんな変化が訪れるんでしょうか。

もう十分に落とされてしまっている感じはありますが(笑)
新田が心の底から巳鹿島を求めるようになるまではまだ先が長そう!?
私はとにかく巳鹿島のキャラが大好きなので、もっといろんな角度の巳鹿島が見れるのが本当に楽しみで仕方ありません♪
大人の色気がたっぷりつまった「手中に落としていいですか」1巻の続巻も期待できそうですね♪
「手中に落としていいですか」2巻のネタバレ含むあらすじ&感想レビューはコチラの記事です▼
そして「手中に落としていいですか」はドラマCDも発売されています!
ドラマCDの声優キャストはコチラ。
- 巳鹿島:遊佐浩二
- 新田:河西健吾
- 御子柴:中澤まさとも
皆さんアニメやドラマCDで有名な声優さんなので内容にも期待できそう♪
ドラマCDも要チェックですね!
それでは「手中に落としていいですか」2巻も読み次第また感想&ネタバレを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いしますね♪

