「STAYGOLD それから。」1巻の感想&ネタバレ コウ×日高編がついに始動!

STAYGOLDそれから。1巻のアイキャッチ画像

発売日

発売日2022年6月24日

BL史に残る「失恋」のその先ーー!

ファン待望のコウ×日高編、ついに始動!!

大学4年の夏。

10年近く親友だった日高とセフレになったコウは卒業とともに「ごめん」と告げて、

日高の想いを受け取らなかった。

それから連絡ができないまま社会人になったが、

最近、偶然にも再会を果たした。

ガラにもなく数日考えぬいた文章で連絡してやっと会えたと思ったのに、

突然「島で世話になった吉田さん」が現れそちらを優先されてしまう。

コウとは何もかも違う吉田さん。

大失恋をへた日高の心の内やいかに…?

「お前が生きてんのか死んでんのかまったくわかんないのは、さみしい」

駿人×優士のオトナなその後を描く30pも収録!

※「STAYGOLD それから。」1巻表紙裏あらすじ参照

6巻で完結を迎えた秀良子先生描く「STAYGOLD」のその後が描かれた「STAYGOLD それから。」1巻です!

新章が始まりました~!いろいろと続きが気になっていたので嬉しい!!

秀良子先生ありがとうございますー!!

まだまだ「STAYGOLD」の世界が楽しめるのは本当に嬉しすぎる…

「STAYGOLD それから。」1巻のあらすじ

「STAYGOLD」では気になる終わり方をしたコウと日高。

「STAYGOLD それから。」では2人のその後が描かれていました。

さらには駿人と優士のその後も少しだけ収録!

長年の駿人の片思いが実り、晴れて想いが通じ合った駿人と優士が、どんな関係性を築いていくのか…

これは本当に見どころです!

身も心も大人になった2人!?

大興奮のラブラブっぷりで、これを読むために「STAYGOLD」を追いかけてきたんだよ…!と感無量な私(笑)

でも「STAYGOLD それから。」の本髄は駿人と優士ではなく、あくまでもコウと日高

苦い恋として終わりを告げたはずの日高の想い。

だけどそれには続きがあって!?

コウと日高については「STAYGOLD」4巻でたっぷり描かれているんですが、本当にせつない内容でした。

涙なしには読めません…!

今までの「STAYGOLD」のあらすじはコチラの記事にまとめています▼

「STAYGOLD」のあらすじや情報、感想レビュー(ネタバレ含む)

大事な親友を失ったことで心に穴があいていたコウ。

久々に再会を果たし、2人は親友だったころのようにただの友たちとして関係を修復するかのように見えたが…?

そこに現れた吉田。

日高に想いを寄せる吉田に、日高も段々絆されていき…?

「STAYGOLD それから。」はまだ1巻。もちろん続きがあります。

自分の気持ちを整理できていない様子のコウ。

そして日高は吉田を受け入れるのか?

先の読めない展開にハラハラドキドキが止まらない!

それでは、ここからは「STAYGOLD それから。」1巻の詳しいあらすじと感想に入ります!

ネタバレも含みますのでご注意ください。

駿人と優士はオトナの関係へ…?※ここからはネタバレ注意

手をつなぐ男性の画像

「STAYGOLD それから。」最初のお話は駿人と優士のその後。

半年に一度ほどしか帰ってこない駿人は、明後日にまたアメリカへ経つと言って荷造りをします。

そしてなんだかソワソワした様子の優士…

そしてその日…2人は始めてちゃんと体をつなげるんですよね。

「STAYGOLD」最終巻では最後までちゃんとできなかった2人でしたが、ようやくしっかりと体をつなげられたようでした!

翌日仕事に向かうも、職場でいつも通りに過ごせない優士。

昨晩の駿人との行為を引きずってしまっていて、仕事中なのに急に顔を赤らめちゃったり

優士かわいすぎる…!

もういい歳したオッサンの受けって、なんでこんなに美味しいのか!(笑)

そしてその頃の駿人はというと、荷造りに苦戦しながらも昨晩のことを反芻していて。

やっとそういう行為をしたというのに、今朝の優士はいつも通りしれっとした表情で職場へ出勤していき…

そんな優士の態度に少し拍子抜けしてしまう駿人

駿人としてはものスゴイ経験だったわけで。

駿人は優士とずっと一緒にいたい、と想いをさらに募らせるんですよね。

そして仕事を終えた優士が帰ってくると…

なんと優士は帰って早々、おもむろに駿人にキスをして、そしてそのまま事に及ぶことに!?

激しく求める優士に、駿人は動揺しっぱなし。

朝はあんなにクールで冷めた様子だったのに!?

駿人としては嬉しい誤算なわけですが、

大人ってどーなってんの

と困惑する駿人が面白い(笑)

きっと優士自身、自分の行動に困惑しているはずで(笑)

優士の、駿人へ向ける感情を抑えきれてない様子にキュンとします。

そして翌朝、優士は半休を取って駿人を送り出す。

さみしさが募り、優士と離れがたくなっている駿人は、さみしくないの、と優士に問いかけます。

「俺はずっとさみしいし お前のいない世界はもう想像もつかない

そんな本音を伝える優士。

今までと比べると優士はだいぶん自分の気持ちを受け入れて、言葉や態度にして示すようになりましたよね。

素直な優士に私も嬉しくなるよ!!(笑)

「じゃあこのままいっしょにいこう」

なんて現実離れしたことを言い出す駿人に優士は呆れた様子で返事をしますが、

駿人に会いにアメリカへ行く日も近そう…

どこにいたって帰る場所はお互いのいる場所なんですよね。

駿人と優士のその後のお話は、とてもほんわかする愛に溢れた内容でした!

再会したコウと日高、そこに現れた吉田は?

スマホを見つめる男性の画像

ここからはコウと日高の再会後のお話。

コウと日高は中学時代からの親友で、日高は出会った時からコウに想いを寄せていたんです。

大学時代にひょんなことから体の関係を持ってしまい、一時期セフレのようになってしまいますが、日高は自分の長年の想いを告白し、コウはそんな日高に答えることができず、結局2人は疎遠に

遠く離れた七丈島で中学教師として働いていた日高ですが、人間関係のいざこざに巻き込まれて退職し、東京へ帰ってくることに。

そこで数年ぶりにコウと再会を果たすんです。

そして日高はコウと別れ際に

「連絡先はかわってない けど俺からは連絡しない」

と告げます。

コウは日高と連絡が取りたくてたまらなくて、でも何てメールしたらいいのか変わらず悩みまくります。

コウにとって日高は大切で大好きな存在には違いないんです。

ただそれが日高の望むような恋愛を伴うようなものではなかっただけで…

めちゃくちゃ複雑な心情なんですね。

散々悩んだ結果、コウは勇気を出して日高に1通のメールを送る。

日高は東京に来て塾講師として働いており、プライベートは奔放で乱れた生活

特定の相手を作らず適当に男と遊ぶ日々を送っていたんです。

今でもコウに寄せる想いは変わらずなんですが、変な期待はもう持っていなくて、ある程度気持ちの整理はついている様子ですが…?

コウからのメールに返信ができないものの、コウのことが気になって仕方ない毎日を送っていたんです。

1回だけ話してみようかと思いつき、日高はコウにメールを返信する。

そして久々に会うことになった2人は、意外と自然な流れで会話ができていて?

もしかして、以前あったことは過去のものとして、また昔のように気軽に話ができる友達の関係になれるのかもしれない…

そう日高が思っていた矢先、

吉田に声をかけられます。

吉田は島で働いていた時にお世話になっていた地元の青年で、日高からメールの返信がこないことに不安を感じて会いに来たのでした。

返信できずごめんと伝える日高に、吉田はしゅんとした様子で「元気ならよかった」と言ってそのまま帰ろうとします。

日高に会うためだけに東京までやってきたという吉田をそのまま帰すわけにもいかず、日高はコウにリスケしてほしいと伝えます。

それを了承するも、吉田は意味ありげにコウに冷たい視線を送っていて…?

思わず「はぁ?」と口からこぼれるコウなのでした…

友達に戻ったかのようなコウと日高だけど?

STAYGOLDそれから。1巻の日高の切り抜き画像

七丈島を離れる際に、吉田に「俺ゲイで」と伝えていた日高。

日高に会いにきた吉田は、

「おれ 日高っちのこと好きだと思う」

と告白する。

来月また会いにくるから、考えといてください、とまっすぐに伝える吉田に、日高は心を少し揺さぶられる

吉田がこれまた純粋かつ真面目で、コウとは正反対の性格なんですよね。

コウとは真逆ってところがまた物語を面白くさせてるんですよね!

一方コウは、職場で重要な仕事を任されることになり、忙しくなっていく予感。

そしてコウは改めて日高を飲みに誘います。

吉田のことを聞いてきたコウに、日高は付き合っているわけではないが、今後はどうなるかわからないという返事をし、「じゃあまぁいいか」とコウは言って、2人は飲みに出掛けます。

2人は何事もなかったかのようにたわいない話で盛り上がり、帰りはコウが「またな」と言い、2人は別れます。

ふいに振り返りコウの背中を見つめる日高

そして日高が向き直って歩き出すと、そのタイミングでコウは振り返り、今度はコウが日高の背中を見つめる

このすれ違いがたまらなくもどかしい…

2人の心は以前のことを完全になかったことにはできていないような…

何かが引っかかっているような、そんな雰囲気。

コウは未だに、日高を想って涙を流すことすらある。

日高を想う気持ちはそう簡単には消えないですよね。

そしてコウは、仕事に追われる日々。

今まで大したやる気も見せずマイペースに働いてきたコウだけど、新しく任された仕事は重みがあって、そう軽くこなせるものではないんですよね。

上司はコウに期待を寄せているみたいで、頑張るコウを見て満足げ。

ある日コウは仕事の気晴らしに飲みに行きたいと感じ、日高を誘います。

ですが誘った直後に仕事が立て込み、さらには携帯を紛失してしまったことで日高に連絡が取れず、約束をすっぽかす形になってしまう。

その日、雨の中外でコウを待っていた日高は風邪をひいてしまいます。

翌日コウからお詫びのメールが入っていて、お詫びに今日おごると誘われますが、風邪のために断る日高。

そして風邪を引いたと聞いて駆けつけたのが吉田で…

吉田は日高のためにおかゆを作り、寝ている日高を見守っていると、コウからのメールを目にします

差し入れを買って駅に行く、と書いてあったメールの内容を頼りに、吉田は駅へと向かいます。

そして駅にいたコウに、「もう連絡してこないで下さい」と言います。

「これ以上日高っちにつきまとうのやめて下さい」

と必死な様子で訴えた吉田。

とりあえず聞き入れて帰ることにしたコウだけど、

吉田の言葉にめちゃくちゃモヤモヤが止まらない様子

この時のコウの表情が本当にモヤモヤがあふれ出ててすごく面白い(笑)

秀良子先生の表現力すごい(笑)

え?俺がいつつきまとった!?っていうのがコウの正直な気持ちですよね(笑)

吉田のまっすぐな想い、そして自分の気持ちを整理できていないコウ

青空に虹がかかった画像

数年前、日高が中学教師として七丈島に移り住んできた時のこと。

七丈島で生まれ育った吉田は、都会の雰囲気を漂わせる日高のことを見て、違う世界の住人のようだと感じます

島の人間から見て日高は洗練された雰囲気を持っていて、島の女性たちはみんな色めきたっていて。

だけど日高自身はそんな周りのざわめきを気にする素振りは全くなく、恋愛に興味がないように吉田には見えていたんです。

それがなんだか嬉しいと感じていた吉田。

そしてその後、七丈島から東京へ戻る際にゲイだと告げた日高に、吉田は妙に納得してしまう。

今まで全く女性たちになびかなかったのはそのためかと。

そして納得したと同時に、以前見た、日高の涙を流す姿を思い出すんです。

日高を傷付けた相手がこの世界にいたということ。

そのことが頭から離れず、そして自分の気持ちに気付いた吉田は行動に出ます。

日高に会いに頻繁に東京へ行くようになった吉田。

ある日花束を持って改めて日高に告白するんです。

「好きです 付き合って下さい」

そうド直球に想いを伝えた吉田に対し、

「ありがとう うれしいです」

と答えた日高…

その言葉の真意とは!?

その頃コウは、吉田に言われた言葉にまだ悶々としている様子で、自分とコウとの関係性について思い返します。

思い返すと、当時日高とのセックスはえらく自然に進んで、相性が良かったとも思えたんです。

だけど、体の関係を続ける中で説明のできない違和感を感じるようになったコウ

その違和感の正体をその頃のコウは自分が異性愛者だったからだと結論づけたんですが、

本当にそうだったのか、コウは疑問に持っていて…?

「STAYGOLD それから。」1巻の続きが気になる!

「STAYGOLD それから。」1巻の描き下ろし漫画は、日高が七丈島に住んでいた頃の話。

ある日コウにたき火を見せる吉田は、さつまいもを焼こうと提案しますが…

いらないもの焼いても大丈夫ですか、と言って大量のノートを持ってくる日高

そして火の中にノートを全部ぶちまけて(笑)

大炎上して焦る吉田と無表情で何を考えているのか分からない日高。

そんな七丈島での生活の一コマでした。

この時焼いたノートって絶対コウへの想いを綴ったノートですよね。

想いを断ち切るためにノートを焼いた日高にせつなくなる…

日高にとってコウは世界のすべてで、ノートにはそれはもう重すぎる愛が詰まっていたわけですよ。

それを焼いちゃうってのは、コウを忘れようという決意の強さがうかがわれますよね。

だけど再会してしまった2人!

正直、この漫画は本当に今後の展開が読めない…

ハッピーエンドだと嬉しいけど、そうなるとも限らない雰囲気をヒシヒシと感じる…

「STAYGOLD それから。」1巻は続きがとても気になるところで締めくくられていて、日高がどういう決断をするのか検討もつかない…

コウへの気持ちをすっぱりと捨てて吉田と付き合うような気もするし、

やっぱりコウへの想いが断ち切れなくて吉田の告白を断るような気もする。

どっちに転ぶのか本当に分からない…!!

そしてコウの気持ちもなんだかハッキリしなくてもどかしい。

コウ自身、自分のモヤモヤがどこから来るものか分かっていない感じですよね。

すんなりハッピーエンドとはいかなそうな「STAYGOLD それから。」!

でもそんなもどかしさが「STAYGOLD それから。」の面白いところでもあります。

秀良子先生の言葉のチョイスもまた相変わらずセンスが良くて、すごく胸にくる!

こんなにハラハラしながら読むBL漫画もあんまりないですよね(笑)

秀良子先生の情報!人気のBL漫画や代表作は?

ハッピーエンドを期待しちゃだめだ…と思いながらも期待して続きを待っている私(笑)

いや、まぁハッピーの定義も難しいところですけどね!!

本人にとって何が最終的に幸せなのかなんてのはなってみないと分からないものです。

深い(笑)

だって吉田は一途で真面目で優しくて、幸せにしてくれそうな安心感のある男だもんね…

だけど正直なところなんだかんだでコウとくっついてほしいよ私は!!

ということで、「STAYGOLD それから。」1巻の続きを心待ちにしている私でした(笑)

「STAYGOLD それから。」2巻も読み次第、また感想&ネタバレを書いていきますのでよろしくお願いします♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA