2020年5月10日
「おかわり5回目!ストップ!」
人である日和はハイスペック鬼の穂高に、隙さえあればちゅーちゅーがぶがぶされている。
しかも気持ちいいので困ったものである。
「いんらん」になったらどうしようと悩む日和に
「断食」を宣言した穂高。互いに辛い空腹状態。
「おあずけ」の行方はどうなるーーー!?
※「食べてもおいしくありません」2巻表紙裏あらすじ参照
人外設定でしかも鬼×ヒトという異色の世界観が話題の山田2丁目先生が描く「食べてもおいしくありません」の第2巻です。

1巻でも紹介していた通り、鬼設定がとにかく面白くてハマる。
中毒性があるからここまで人気になっているんでしょうね。
あと、基本的に王道ドタバタラブコメだという事も人気の秘密なのかも。
「食べてもおいしくありません」2巻のあらすじ
主人公の受けくん「日和(ひより)」が、巨ツノの持ち主である攻めくん「穂高」に振り回されまくっているのが読んでいて面白い。
1巻では穂高が日和を食べたいという気持ちは、ヒトだからか?それとも好きだからか?というところに焦点が当たった内容でしたが、2巻の内容のポイントは…キーワードは「おあずけ」!
穂高が日々容赦なく日和を食べまくるので、断食することを提案したために、お互い「おあずけ」の日々に四苦八苦しちゃうんです。
穂高にとって断食はもちろんキツイんだけど、提案した側の日和もなんだかキツそう!?
この「おあずけ」が読者を焦らしまくっていて、読んでいて
アーッもうちょっとで…ッ!
ってなんど悶絶したことか。(笑)
山田2丁目先生のニクイ演出で日和だけでなく読者までもが振り回されてしまうという…(笑)

なのでようやくエロシーンに到達した時には大興奮しちゃう!
今まで散々焦らされてたからね!!
そして「食べてもおいしくありません」2巻では新たな登場人物も。
まさに王道当て馬くんです!
ただでさえ断食で「おあずけ」状態という面白展開なのに、当て馬くんのおかげで物語がさらに盛り上がるわけです。
当て馬のキャラ設定もまた個性あっていいんだよね~♪
山田2丁目先生らしさが良く出ています。
そこまで深刻にならないライトな三角関係が読んでいて笑えます!
山田2丁目先生のギャグのセンスはまだまだ加速中なので要所要所に散りばめられたギャグにもかなり楽しませてもらいました♪
さらにここにきて新たな鬼設定も追加されていて、内容にまた厚みがでてきています。
鬼の習性というかタイプというか…これでまた鬼設定の沼にハマってしまう読者が続出なんじゃないかな(笑)
「おあずけ」のせいなのか何なのか、日和の様子もおかしくて本能が暴走し、理性が言うことを聞かない!?
相変わらず日和の思考と行動がめちゃくちゃになって情緒不安定になっている所がかわいくて面白いです!
「食べてもおいしくありません」は続巻も出ているので、2巻では続きを意識した終わり方になっていました。
そんなことされたら3巻が気になってしまう!
2巻を読んだ後は今すぐ3巻が読みたいッとなること間違いなしです。
今までのあらすじを詳しく知りたい方は「食べてもおいしくありません」1巻のネタバレ含むあらすじ&感想レビューの記事をご覧ください!▼
それでは、ここからは「食べてもおいしくありません」2巻の詳しいあらすじと感想に入ります!
※ネタバレも含みますのでご注意ください。
「いんらん」回避!?初っ端からおあずけ開始展開※ここからはネタバレ注意

さて皆さんは「食べてもおいしくありません」1巻で鬼設定という特殊な人外BLをもう理解していると思いますが、一応復習しておくと…!
鬼が大半を占めているこの世界ではヒトはかなり希少で、オニからするとヒトはとってもおいしい存在です。
ヒトである受けの日和(ひより)はある日、巨ツノを持つハイスペック攻めのオニである穂高に、ヒトだあることがバレてしまい!?
しかも穂高はヒトだからというわけではなく、純粋に日和が好きだと告白しておいしく食べて(エロい意味で!)ごちそうさま♪とするまでが1巻までのあらすじ。
2巻は早速穂高においしく食べられている日和から始まります(笑)
しかもおかわり5回目…どんだけ食べられてるんだ(笑)
ここでいう「食べる」はいつもの非常階段で人目を忍んでの濃厚なキスです。
そしてヒトである日和は、キスをされるたびに防衛本能のスイッチが入り快楽物質が大放出しちゃうんですよね。
つまりはめちゃくちゃ気持ちよくなっちゃうわけです。
ついにはキスだけじゃなく穂高に触れられるだけで気持ちよくなっちゃう日和は流石に危機感を感じて、
このままでは自分がいんらんになってしまうのでは!?
なんてことまで考えちゃって。
ほんとかわいい思考回路なんだよね!
なので穂高に対して「おあずけ」を言い渡しちゃう。
本当に俺のこと好きなら我慢できるはずだと詰め寄る日和に、そう言われると弱い穂高はあっさりOKしちゃう。
ここから穂高の我慢の日々が始まります…
とは言いつつ、どうせ我慢できないんだろうな、と初めから期待していない様子の日和。

穂高の信用なさすぎで泣けてきます(笑)
というか、穂高が折れてお願い我慢できない!と言って来るのを少し期待している様子…
お願いされれば食わせてやるのに、と、まんざらでもなさそうな日和に、読者としては素直じゃないのはどっちなんだ!と思わずつっこみたくなっちゃいます(笑)
穂高としてもただ我慢するだけじゃもちろんありません。
要はオニ(自分)に対して慣れされたらいいんだろ?
と日和の体を触りまくり…焦らしプレイが始まる!
これは読者としても焦らされる〜!
際どいところばかりを狙って触る穂高に対してそれだけでもう気持ちよくなりまくっちゃう日和。
でもちゃんと食べるまでは我慢する穂高エライ。
でも読んでるこっちは焦らされまくってしんどいよ!(笑)
当て馬登場!新キャラ薬師くんは日和を頼りに…?

そんな焦らしプレイにもなんとか耐える二人(と読者)ですが、そんな中、新たな新キャラが登場!?
年上の先輩で巨ツノを持つ「薬師」は、何かとすぐツノが出てしまう体質を治したいと思っているんです。
そこで何事にも動じずにツノが出ない様子の日和にアドバイスを求めるんですが…ツノが出ないのは当たり前。
だって日和はヒトなんだもん!
でもそんなこと穂高以外誰も知らない訳で…つい流れで相談に乗ってしまう日和なんです。
日和としては自分がヒトであることを言えるはずもなく、適当な嘘を言って誤魔化すんですが、薬師は自分に親切にしてくれる日和に段々心を許すようになるんですね。
元々圧が強くて友達がいない薬師にとって、日和は優しい存在。
対して日和は適当なこと言って罪悪感も増し増しに(笑)
そして相変わらず焦らしプレイという名の慣らしは続いており、イチャイチャ行為を続ける穂高と日和。
日和としてもそこまで我慢しなくてもいいんじゃ…?
なんて思ってきているものの、思ってた以上に食べるのを我慢する穂高に驚きが隠せない。

いつもの強引な穂高としては本当に頑張っているよね。
むしろ心が揺らぎまくってるのは日和の方かも!?
穂高以外にもヒトであることがばれてしまう!

本気で悩んでいる薬師に対して誠心誠意答えてあげないとと感じる日和は、ツノに関しての有力な情報提供などで引き続き交友関係を深めていく二人。
そんな日和の親切さに喜んでツノが出ちゃう薬師もまた可愛いんだよこれが(笑)
しかしここで大問題勃発!
薬師がこけそうになったのを助けた勢いで抱き着いてしまった勢いで、なんと日和にツノが生えていない事が薬師にバレてしまう!
日和がヒトだと知った薬師は自分を騙していたのかと酷いことを言ってしまい、そのことに傷つく日和。
傷付くっていうよりむかついている様子の日和に度胸が感じられるな(笑)
ヒトだと知って態度を変えた薬師を目の当たりにして、穂高はオニだけど自分に対してそんな酷い態度を取らないことを信じたくなってしまうんですよね。
急に家に行きたいとねだり様子がおかしい日和に、ダメだと断る穂高。
食えないから、ヒトだから、と情緒が不安定マックスになる日和なんですが…
穂高に腕を掴まれただけでまたたまらなくゾクゾクしてしまい…!?
甘い匂いもなぜかダダ漏れになってしまう日和をとにかく無理やりお持ち帰りする穂高。
薬師と何かあったのでは?と勘繰るものの、ヒトだとバレたことを日和も素直に打ち明けず、なんだかんだといつも通りまた穂高に食われそうになる日和だけど…!?
なんとまた寸止めで穂高が我慢!!
うわーじれったい!!笑
ってか我慢しすぎでしょ!?なんで??
って理由は…「約束守ればちょっとはお前に好かれんだろ」って!!!!
可愛すぎる理由を暴露!
これにはあまりの健気さに日和も穂高のことが可愛いとか思っちゃう!

いや、そりゃそうだわ、かわいいわ…
健気すぎるしそれを素直に打ち明けるとかも可愛すぎる…
そしてまたキスしそうになるけど…また寸止めー!
何回やるのこの展開(笑)
山田2丁目先生焦らしプレイ好きすぎかよ!私は好きです(笑)ありがとうございます(笑)
ついにお互い断食が耐えられなくなって!?

そして結局…?このままお互い我慢できるはずもなく…
いや、穂高は我慢しているものの、日和がそれを崩そうとして自分から穂高に色仕掛けをして、いつの間にかどちらが耐えられなくなるか我慢比べになってしまうんです。
お互いやけになって触り合っているうちに、どちらからともなくついに濃厚なキスに。
もうそこまでしてしまったらあとはなし崩しなわけです!
お互い気持ちいいと思うまま、求めあってしまうしっかりエロシーンが始まる訳で、読んでる側とすればここまで焦らされてきたこともあって、
ほんともう、やっと始まったご褒美的展開に歓喜…!!
「食べてもおいしくありません」1巻よりエロシーンは2巻の方が濃厚かも?
それか焦らされたからそう感じるだけ!?

山田2丁目先生の戦略にまんまとハマってしまった!?(笑)
セックス中に肩の鎖骨あたりをガブガブと噛まれるラブラブシーンがあるんですが、穂高曰くこれは「マーキング」らしくて、日和は比喩的表現だと受け取るんですがそうでもないんですよね。
これについては続きの3巻で詳しく説明されているので注目しておくポイントです!
その後薬師に呼び出され、酷いことを言ったことを謝られる日和。
薬師も動揺していただけで、悪い奴じゃないんですよね。
薬師なりに、日和がヒトであることがバレないように振る舞うことを決意。
尚、穂高にすでにバレていて、さらにおいしく食べられていることは引き続き知らず…
またややこしい展開になりそうな予感です(笑)
そして穂高と日和というと、「おあずけ」は終了し、これからはまた「食べられる」日々…と思いきや、なんだか日和の様子が少しおかしい…?
いつものキスのはずなのに、もっと欲しくなってしまい…!?
足りない!
なんて思ってしまうようになり、頭の中はパニック。
なんだか心も切ない気持ちになってしまい、その理由は…
なんと明かされないまま「食べてもおいしくありません」の2巻は終了です!
その理由は3巻に引き継がれる模様…
えー気になるよ!また山田2丁目先生におあずけを食らった感覚を受ける読者なのです(笑)
「食べてもおいしくありません」は2巻に引き続き3巻も大人気発売中!
日和の気持ちの変化が気になるところで2巻は一区切り。
「食べてもおいしくありません」の3巻は現在大人気発売中です!
続きが気になります!!!
3巻では、日和の気持ちの変化がより明確になってきてさらに盛り上がります。
2巻で穂高がつけた「マーキング」に関してもその秘密が明らかに!
そして1巻でちょっとだけ登場していた日和の兄が3巻では大活躍!?

相変わらず山田2丁目先生のドタバタラブコメが展開して大満足の内容です。
2巻のおまけ漫画では二人のラブラブエロシーンが描かれていて、これまた満足する内容となっていました。
無意識にエロい日和に翻弄される穂高!ハメ倒される日和に大注目です(笑)
2巻でも、「食べてもおいしくありません」といタイトルではありますが、大変おいしくいただきましたよ〜
山田2丁目先生ごちそうさまです♪
1巻の感想でも書きましたが、「食べてもおいしくありません」はドラマCDも人気発売中です。
日和役の声優は江口拓也さん、穂高役の声優は古川慎さんが担当していて超豪華な配役となっています。
江口拓也さんはSPY×FAMILYのロイド・フォージャー役をしていることでも有名ですよね。
「食べてもおいしくありません」3巻のネタバレ感想もまた書きました♪こちらの記事にまとめていますのでぜひ!▼

