2021年6月10日
人である日和は、巨ツノで鬼圧強すぎの穂高にゴリゴリに愛され中。
(性的な意味で)食べられ、死ぬほど気持ちいい…。
理性は崩壊寸前!
食べられたくて欲望が抑制できない。
これって穂高を好きだから?
欲望を我慢する訓練を開始したけれど、前途多難でーーー!?
※「食べてもおいしくありません」3巻表紙裏あらすじ参照
山田2丁目先生の描く、鬼設定の人外BL漫画「食べてもおいしくありません」3巻です!

そうくる!?と言わずにはいられない鬼設定にハマる人続出なこの漫画、意外と王道な展開が読みやすくて、しっかりエロシーンもあって読み応えはバッチリです。
「食べてもおいしくありません」3巻のあらすじ
鬼ばかりの中でひっそり生きるヒトである受けの日和(ひより)は巨ツノを持つハイスペックイケメン攻めの穂高にめちゃくちゃ愛されているが故に、日々食べられています。
食べられてるっていうのはもちろん性的な意味で(笑)
ただし「食べてもおいしくありません」2巻までは、あくまでも日和は仕方なく食べられているというスタンスだったんですよね。
いや、どう考えても日和も穂高のこと大好きでしょ!
って感じなんだけど(笑)どうやら本人はそれを自覚していない様子…
だけど最近穂高に食われたくて仕方がない!?
これってもしかして「好き」ってやつなのか!?
そんな自分に動揺を隠せない日和だけど、ついには穂高への気持ちを自覚し始め行動に移します。
日和が自分の気持ちに素直になりつつも、スマートに振る舞おうと試行錯誤する様子が愛しい…そして面白い(笑)
「食べてもおいしくありません」2巻の詳しい内容はこちらの記事にまとめています▼
だけどその日和の気持ちにはちょっと裏があるんですよね。
2巻で登場していた「マーキング」というキーワード。
これが今回の騒動の要因だったりするんです。
2巻をまだ読んでいない方は読んでおくべきですよ~
さらには心配性が過ぎる日和の兄が登場して事態がさらにややこしくなる!?
山田2丁目先生のギャグテイストのキレも健在で、要所要所で笑かせにくるのもまたこの漫画のおすすめポイントです♪
1巻から良い個性出してる日和の友達の高尾も良い感じに笑わせてくれます。

私地味に好きなんですよね高尾の存在が…実は推しキャラだったりします(笑)
そしてね、2巻でのエロシーンの焦らし方もすごかったけど、3巻もえらく焦らしてくるよ!
山田2丁目先生は焦らすのがお上手ですよね。
読者を弄んでいるかの如く焦らしてきます。
それがまた良いんですよね〜!
ハイ。焦らされるの好きです(笑)
果たして3巻では2人の関係性がどう決着するのか!?
それでは、ここからは「食べてもおいしくありません」3巻の詳しいあらすじと感想に入ります!
ネタバレも含みますのでご注意ください。
「食われたい」気持ちの真意とは!?

2巻では急な穂高への過剰反応なんかもあった日和ですが、なんとか落ち着き、最近では以前のように触れられただけで気持ちよくなる、なんてこともなくなり…と見せかけて!?
あれ?前よりも食われたくなっている!?(笑)
穂高に触れられただけでやっぱり食べられたくなっちゃう日和。
でも前と違って「怖い」という感情はないんですよね。
この心情の変化って何なのか?自分でも分からずパニックの日和。
穂高に触れられてるだけで自分からすり寄っちゃって可愛い。
いつも通りキスをされるだけでもたまらなくなって自分から抱きついたりキスを仕掛けちゃう始末!
キスしただけでめちゃくちゃとろけちゃう日和に穂高も違和感を抱えつつも大興奮!?
そんな欲しがる日和に、穂高は「俺のこと好きになったからか?」と聞いちゃう!
あーそれそんな真っ直ぐ聞いちゃうのね(笑)
回りくどい言い回しがなく率直な台詞が多い山田2丁目先生の描き方、好きです!
なんでそうなる!と怒って立ち去る日和ですが、内心では、
「好きなのかなぁ?」
なんてそわそわしてきちゃってまぁかわいいのなんのって。
考えれば考えるほど好きなんじゃないかと自問自答しちゃう。
「食われたい」と思うのが「好き」と繋がるのか?
試したくて同じ巨ツノを持つ薬師に抱きしめさせてもらう日和。
だけど何も感じない…やっぱりこの食べられたくなる気持ちは穂高に対してだけなのだと改めて感じるんです。
自分と穂高は両思い…だけど…素直には言いたくない強がりな日和が面白い〜!
すぐ言ったらちょろいと思われるからとかなんとか自分に言い訳しちゃう。
ちょろいと思われたくない気持ちが強すぎるがゆえにややこしくなっちゃう。
さらには最高のシチュエーションで告白しようとか考え始めるなんかズレてる日和の思考回路が面白過ぎる。
まさにこういうところが山田2丁目先生ワールドなんですよ(笑)
好きだから?止まらない日和の食われたい欲求

最高のシチュエーションで告白しようと目論むも失敗に終わり、もう告白なんかより早く食われたい!という気持ちに支配されちゃう日和、全然ちょろいよ(笑)
2人きりになりたくて穂高の家に向かうも、穂高の家にはちょうど従兄弟がいるとのこと…だけど我慢できなくて!?
「声ぐらい我慢できる」とこれまたエロい顔で言うから穂高は興奮して巨ツノが思いっきり露わに。
興奮している穂高の様子もエロい。
早く食べてほしくて自分からかなり積極的に絡む日和に、調子が狂う穂高はなんでそんなに食われたいのか思わず聞いちゃう。
そこで「好き」とつい言ってしまう日和。
いつも顰めっ面の穂高もこの言葉には「嬉しい」と笑みをこぼし、そんな穂高を見て自分が流れで告白してしまったことに気付き、シチュエーションどころじゃなかったことに後悔する日和だけど、
こんな嬉しそうな穂高の顔見たらいっか…
ってなっちゃう。
すごいラブラブムード満点なシーンでエロい中にもほんわかさがある…
さぁここからがイチャラブ本番!と思いきや…
まさかの従兄弟が邪魔にきます。
出たー山田2丁目先生の焦らしプレイー!(笑)
あえなくここで中断を余儀なくされ、さらに従兄弟が1ヶ月滞在するからそれまではおあずけ状態に!読者的にもかなりのおあずけ状態…
とはいえ「好き」と告げた訳なので晴れて両思いになった2人。
翌日からはついいちゃつかないようにしようと思う日和だけど、そんな想いとは逆に、なんと自分から穂高に隙あれば駆け寄り、食われたがるようになっちゃう!
「穂高に噛まれたところがじんじんするし」と告げた日和に、穂高はなんだか思い当たる様子を見せるも特に何も言わずイチャイチャ…
これは何か理由があるな?と臭わせ展開でこの後が気になる!
マーキングが理由!?兄の登場でさらに明らかになる真実とは

とにかく毎日「食われたい」が止まらない日和は、どうにかするべく、訓練を開始することに。
訓練の内容とは?
親も兄もいない日を狙って家に穂高を誘う日和。
訓練内容とは満足するまで食われることで慣れていこうという計画らしい…

なんか無茶な計画だけど日和らしいといえばらしいよね!(笑)
要するにとにかく早く食ってくれって話なんだよ。エロいな!
でもここで穂高から大事な話があると告げられる。
早く食われたくて我慢できない日和に対し、食いながら説明すると言って真実を話し始める穂高。
実は日和の「食われたい」という感情は穂高のつけたマーキングが原因だったんです。
マーキングをつけたきっかけの話は「食べてもおいしくありません」2巻を読んでくださいね!
マーキングをつけたと言ったのはただの比喩的な話だと思ってたんですが、実はオニのつけるマーキングにはちゃんとした威力があって、特にヒトに対しては強い副作用があるものだったんです。
他のオニに対しても圧や怖さを感じなくなったり、いつもの匂いが出にくくなったりするのだそう。
だから薬師に抱きついても何も問題なかったんだね!
だけど説明している間も穂高を煽りまくった日和は、煽られすぎて興奮マックスに陥った穂高に激しく攻められることに!
やっと始まったガッツリエロ!

日和だけでなく読者も焦らされていた分かなり興奮しますよー(笑)
いつもトロトロにされる日和ですが今回は「好き」が止まらない!
「好き」という感情が溢れ出ながらのラブラブセックスをする2人。
1巻とは逆で3巻ではセックス中に日和の方が「好き」と言うのが止まらず、今回も大満足のエロシーンです。
事後のラブラブムードの中、急にやってきたのは日和兄!
いちゃついていたのを急いで冷静になり、ギリギリ誤魔化せたものの、兄は穂高に、日和に対してマーキングしたんじゃないかと詰め寄ります。
実は日和は兄にマーキングの跡を数日前に偶然見られていた!
マーキングの副作用についても知っていた兄は、副作用に苦しんでいるんじゃないかと日和に問いただします。
実は穂高に日々食われまくってることをどうにか誤魔化したい日和は隠そうと必死なんですが、マーキング跡を見せろと無理やりTシャツの首元を引っ張られて!?
見られた!…と思いきや、そこに跡はなく…
実は直前にマーキングは消えてしまっていたんですよね。ギリギリセーフ!!
でもそのせいで新たに明らかになる事実…それは…
マーキングが消えていたのに「好き」と言っていた!?
てっきり副作用のせいで「好き」というのが止まらなくなっていたと思っていたのに、マーキングが消えてからも変わらず言っていたのは…
明らかに本心だからじゃん!!マーキングは関係なかったんだね!?
結局ラブラブ?「好き」を自覚する!

マーキングの副作用が「食われたい」と思ってしまうということは分かった訳だけど、それが「好き」に結びつくかどうかはなんだかハッキリしない感じ…
やっぱり「好き」なのはマーキングとは関係ないじゃん!?
…と素直に認めない日和なんだけど、セックス後にイチャラブしてた間は完全に素だったということは自覚があったみたい。
これは言い訳できない!完全に穂高が好き!ということをやっとのことで自覚した日和なのでした…

時間かかりすぎだよ(笑)
でもこの揺れ動きまくる心情がこの漫画の醍醐味でもある。
その後もなんだかんだラブラブな2人のイチャイチャ展開…目の保養です〜
ある日「ツノなし」と思わず言ってしまったことを謝る穂高に、「手を使わずに食う」「ツノを触っても怒らない」ならいいと条件を出す日和。
いつもの形勢が逆転する!と意気揚々で挑発する日和なんですが、そう簡単には行かないよね(笑)
これまたおいしいエロ展開になる訳です。
日和が穂高のツノを舐めたり…仕返しと言わんばかりに穂高が日和の弱いところを、もちろん手を使わず上手いこと舐めたりとイチャコラ…
でも結局?食われて1番好きなのは…キスってことで可愛くまとまりました♪
3巻の「食べてもおいしくありません」もまた、結局おいしく食べられてしまっていたのでした!
でもお互いめちゃくちゃ幸せそうだからすごくハッピー!
ごちそうさまでした♪
「食べてもおいしくありません」続編が気になる!
「食べてもおいしくありません」3巻のおまけ漫画はマーキングについての小ネタ。
マーキングってオニ同士で付けることもあって、それは圧をかけるおまじないのようなもので結構軽い意味合いの指につけるもの。
でもそれを聞いてちょっとやきもちを焼いてしまう日和がかわいい。
日和でもやきもち焼くんだね!
いよいよちゃんと好きって気持ちが芽生えている感じがあって良い!
対して穂高の抱く感情はやきもちとかそんな軽いものじゃなく、ヒグマが自分の餌を土の中に隠す感覚と全く同じ(笑)
重いなぁ(笑)
そんな重さが穂高の魅力ですよねー!
そしてその激重感情にまんざらでもない日和がいたり…そんなおまけ漫画も面白かったです♪
そして3巻には末尾に「つのだより」や「ツノ高生」や「山田2丁目先生インタビュー」などのおまけもついていてちょっとした小ネタがたくさん詰まった内容になっていました。

ちなみに最初にも伝えた通り、私は何気に日和の友達の高尾が大好きです(笑)
高尾のゆるさがこの漫画の癒しポイントとも言えるのでは!?
ギャグセンスありすぎなシーンにはたいてい高尾が大活躍しています(笑)
今後の高尾の活躍にも私はだいぶ期待していますよ!
「食べてもおいしくありません」はドラマCDも人気発売中です。
日和役の声優は江口拓也さん、穂高役の声優は古川慎さんが担当していて超豪華な配役!
江口拓也さんはSPY×FAMILYのロイド・フォージャー役をしていることでも有名です。
さて、やっとのことで日和も自分の気持ちを認めて、晴れて両思い!
ラブラブになった2人ですが、今後の展開は!?
大人気シリーズとなった「食べてもおいしくありません」は4巻も発売中です。
4巻ではラブラブな2人に何が待ち受けているんでしょうか?
新たな鬼設定とかも出るんでしょうか?今からとても楽しみです!
「食べてもおいしくありません」4巻の感想&ネタバレはこちらの記事にまとめましたのでぜひご覧くださいね♪▼

