発売日2017年9月15日
仕事も住む場所も失った利酒師(ききざけし)の水澄(みすみ)は、
酔った勢いでノンケの誓(せい)と最高の一夜を共にしてしまう。
もう恋はしないと決めている水澄だったが、
偶然再会した誓の蕎麦打ちの腕前に惚れ、
店で働きはじめることになり……!?
無愛想な蕎麦職人×美人利酒師のフード&エロス。
※「酔いどれ恋をせず」1巻あらすじ参照
ノンケ料理人×ゲイ利酒師の大人なBL漫画「酔いどれ恋をせず」を読みました!
まずは簡単なあらすじと感想からご紹介していきますね!
「酔いどれ恋をせず」1巻のざっくりあらすじ
優柔不断なゲイの水澄(みすみ)は訳あって職を失い、仕事を探していた。
ある日水澄は男漁りに出向いたゲイバーでイケメン・誓(せい)に声をかけ、一夜を共に過ごすことに。
ノンケの誓との一夜はかなり濃厚なもので水澄はその後もしばらく忘れられず…
そんな時好みの雰囲気が漂う蕎麦屋を見つけ立ち寄った水澄は、その店の店主が誓だと知って驚く。
しかも誓が作る料理は全て美味しくて、水澄は利酒師として雇って欲しいと申し出る!
その店で働くようになり、さらには誓の家に住まわせてもらうことになった水澄は、またもや誓と体を重ねてしまい!?
料理人×利酒師というカップリングの設定が本格的で、職人の世界観が詰まっていて深みのある内容でした!

しかもイケメン×美人ということで、見ていてかなり美味しいカップリング(笑)
貞操観念はゆるいけど、恋に関しては臆病な様子を見せる水澄がなんだか切なかったりもして…
それは水澄の過去の経験によるものなんですよね。
恋はしないと決めているのに段々誓にハマっていく水澄。
そして誓はクールな男に見せかけて実は結構むっつりで!?

何かと水澄に手を出す誓が、見た目との印象に反していてすごく興奮します(笑)
「酔いどれ恋をせず」1巻はエロいシーンがしっかりあります!
体の関係から始まったということもあり、欲望に忠実な2人の乱れる姿が色気ムンムンで良い♪
しかも水澄は性に奔放なようで、一度行為が始まるとかなり積極的なんですよね。
橋本あおい先生の描く繊細なタッチも魅力!
イケメンと美人が絡み合うステキな1冊になっています!
それではここからは「酔いどれ恋をせず」1巻の詳しいあらすじと感想に入ります!
※ネタバレも含みますのでご注意ください。
利酒師の水澄は一夜を共に過ごした相手と意外な所で再会して!?※ここからはネタバレ注意
32歳の諏訪水澄(すわみすみ)はある日職場のオーナーから、自分をそそのかしたのだと勘違いされて刺されそうになってしまう。
命からがら逃げてきた水澄は友人の家に逃げ込むことに。
八方美人な所のある水澄は今回のように周りに勘違いされるトラブルが多いんです。
オーナーに住んでいる所がバレている以上自宅には戻れず、しばらく友人宅に世話になることに。
職も失ってしまった水澄は就職活動をするも上手くいかず、折角持っている利酒師(ききざけし)の資格も宝の持ち腐れ状態。
そんな中、男漁りにやってきたゲイバーで水澄は好みの男を見つける。
ノンケにも関わらず、酒が飲めればいい、と言って店で一人でいる男に水澄は声をかけ、ホテルに誘う。
男相手は初めてだと言うものの、水澄にしっかり興奮している様子で…

慣れている様子で煽る水澄が本当に色っぽい!
かなりしっかりめのエロシーンです!
行為はかなり盛り上がり、結局3回もしてしまうことに。
朝になり男より先に起きた水澄は、気持ちよかった分名残惜しい気持ちがあるものの、ノンケだしこれ以降はもう会う機会はないだろうと男を起こさないままホテルを後にする。
それ以降、あまりにも気持ちが良かった行為を度々思い出しては余韻に浸ってしまう水澄。
友人にその人のことが好きになったのでは、と聞かれるものの、ならないよ、と水澄は断言する。
水澄は中学時代に親友に恋をして玉砕した過去があるんですよね。
その傷がいまだ癒えず、恋はしない、と水澄は決めてしまっているんです。
ある日水澄は仕事を探している途中でいい雰囲気の蕎麦屋を見つける。
入ってみるとなんとそこにいた店主はなんとあの夜の相手で!?
動揺するも相手は素知らぬ顔で…水澄は自分のことを憶えていないのだと少しホッとして店で食事をすることに。
すると出された料理は全て抜群に美味しくて水澄は感動しちゃう。
よく聞けば店員を募集しているということで、水澄は勢いで自分を雇って欲しいと願い出る。
すると男は水澄のことを憶えていたようで!?

しれっとした顔して明け透けにあの夜のことを話すところがなんだか面白い(笑)
それを聞いてあたふたしちゃう水澄もかわいいし(笑)
利酒師としての酒の揃えで気になったところを聞かれた水澄は、冷静に分析し自分の見解を伝えるんです。
さらにはここの料理が好きになったのだと必死に伝える水澄を見て、店主の誓は水澄を雇うことを決めるんです。
誓の家に住むことになった水澄は誓と再び…!?
無事に職場をゲットすることができた水澄は、順調に誓の店で仕事をこなす毎日。
頻繁に店に顔を出すお年寄りのキヨさんに、住むところで悩んでいると何気なく話す水澄。
それなら誓の家に住まわせてもらってはどうかとキヨさんは提案し、ちょうどその時買い出しから誓が戻ってくる。
実は誓のお店、キヨさんの持ちビルだったんですよね。
上が住居になっていて、誓はそこに住んでいるんです。
部屋が空いているので構わないと誓に言われ、水澄はその言葉に甘えて住まわせてもらうことに。
そこで、水澄は誓が以前結婚していて、離婚前から住んでいるために部屋が余っていることを知る。
キヨさんの意向もあって家賃は別にいらないと言う誓に、冗談で「身体で返すとかそんな話?」と水澄が告げると
「それでもいいぞ 身体で」
と言い出す誓。
「まあ嫌ならいいが 俺はよかったらまたしてみたい」
なんてさらっと言っちゃうんですよね。

誓って相当スケベだな…って思っちゃう(笑)
飄々とした態度を見せる誓に、水澄はあらためて好みの顔だと実感して…?
そして2人は再び身体を重ねることに。
最初にヤったあの夜のことを憶えていた誓は、水澄の弱いところを的確に攻めてきて…
気持ちよさでトロトロになってしまう水澄。
誓も気持ちがいいと素直に告げて、そんな誓の言葉にいちいち反応してしまう水澄なんです。
ここのエロシーンも結構しっかりめに描かれていて濃厚です♪
翌日の仕事終わり、水澄は誓に、ノンケは困る、と告げる。
この時点で水澄はすでに誓に惹かれていて、ノンケを好きになってしまうと後でツライ想いをするのは自分だと怖気づいているんですよね。
もうあんなことはしないほうがいい、と誓に対して距離を取ろうとする水澄。
嫌がってるようには見えなかったと言って、絶対にもうしないのかと問う誓に、水澄はつい「しばらくは…!?」となんだか思わせぶりな事を言ってしまって…!?
雑誌の取材をなぜか頑なに断る誓
味は確かに美味しいのに、平日は席に空きがある状態をどうにかしたいと思った水澄。
水澄の友人の知り合いが雑誌の編集をしていて、そのツテで誓の店に取材の話が持ちあがる。
喜んだ水澄だったが当の誓は取材を頑なに拒否。
誓の料理に心底惚れ込んでいる水澄は、この味を多くの人に伝えたいという想いを熱心に誓に語る。
その言葉につい喜んでしまい誓は顔を赤らめて…水澄はなんだかその様子がかわいいと思ってしまう。
そこにやってきたキヨさんに、水澄は誓が取材の話を断り続けていると相談する。
キヨさんも、確かに今のお店の状態は折角美味しいのに勿体ないと感じている様子。
水澄がこんなに勧めるんだから一度取材を受けてみてもいいのでは、と言うキヨさんについに誓は折れ、取材を受けることに。
自分があれだけ言っても折れなかった誓が、キヨさんの言葉をすんなり受け入れる様子を見て、水澄はキヨさんとはどんな関係なのかを誓に訊ねる。
キヨさんは元々誓の父親の古い友人で、母親を早くに失くした誓を近所に住むキヨさん夫婦がいつも面倒見てくれていたのだと説明する。
そこで誓の父親はどんな仕事をしているのかと訊ねた水澄に、
「おまえには関係ない」
と拒絶するかのような台詞を告げる誓。

何かを隠してるような…そんな様子?
そう言われると気になるよね…
冷たく言い放った誓に、水澄はなんだか気まずい気持ちを感じるんです。
翌日の営業後、蕎麦の試し打ちをする誓に声をかける水澄。
試食して感想を聞かせてほしいと言う誓に、自分の感想なんて参考になるのかと水澄は不安げに問うが、
「参考にならない舌を持ってる奴にウチの酒を任せたりしない」
と言われ、水澄は嬉しくなってしまう。
蕎麦を切ってみるかと言われ、後ろから身体を密着させて水澄に手ほどきをする誓。
そして誓は、昨日の発言は言い方に険があって悪かったと謝るんです。
気にしてくれていたことにほっとする水澄なんですが…身体が密着していることに妙に緊張してしまいもぞもぞと動いてしまう。
そんな落ち着かない態度の水澄に誓は後ろから胸元を触り、次第に水澄の弱いところを刺激するような動きをし始めるんです。
気持ちよくなってしまった水澄は、つい気分が盛り上がってしまい誓を口ですることに。
色気たっぷりの水澄の様子に誓も止まらなくなり、水澄の後ろに手をかけるが…
寸前のところで水澄は身体を引き離し、誓とはしないと断言する。
誓の誘いを断れず、体の関係を続ける水澄
キヨさんから見て誓と水澄の関係はとても良好。
良きパートナーとして仕事をしていると感じ、微笑ましく見守るキヨさん。
そして楽しみにしていた雑誌の掲載も実現したがその内容には問題があって…
実は誓の父親はフレンチ界で有名な楯野川(たてのがわ)シェフだったんです。
それを知った編集長が誓に無断で直前になって内容を差し替え、誓の父親が楯野川シェフだと掲載してしまい…
父親と折り合いが悪い誓はその事に怒っている様子で、もう二度と取材は受けないと断言してしまう。
雑誌が刊行されてからというもの、店にはたくさんの客が入るようになり、忙しくなる店内。
だけど客の中には楯野川シェフの名前を出す人もいて、答えにくそうにする誓を見て気が気じゃない水澄。
誓と父親には根深い確執があるようで…?
ある日水澄が風呂から上がったところ偶然そこに誓がいて、誓は水澄の身体を眺め全然出て行かない様子。
明らかにヤりたそうな誓に水澄は距離を取るものの、なんでそんな態度を取るんだと誓は無理矢理水澄にキスをする。
濃厚なキスに、つい気持ちよくなってしまう水澄はあっという間にとろけてしまい…
水澄の身体を触り、その先を促す誓。
拒否しようとするも、クセにさせたんだから責任取れとまで言われてしまう。
美味いものを食べたら知りたくなってしまう、俺ならもっと美味しくできる、と甘い台詞で水澄を翻弄する誓。

めっちゃエロい台詞だな~!!??
そして水澄はまたしても流されて誓を許してしまうんですよね。
しまいには誓を煽るように気持ちよさを実況しちゃう水澄。
2人はまたしても盛り上がって何度も身体を重ねてしまうんです。
行為が終わり、あまりにも満たされたセックスにはじめての感覚を覚えた水澄は、その余韻に浸る。
そもそもなんでしないだなんて言ったのだろうかと、自分の考えもぼやけてしまうほど頭がふやけてしまっていて…?
だいぶ誓に心を許してしまっている様子の水澄なんです。
そんなある日、お店に水澄の好きだった男が客としてやってくる!?
「酔いどれ恋をせず」1巻の続きは?ドラマCDも人気!
「酔いどれ恋をせず」1巻のおまけ漫画は誓と水澄の初めての夜のお話でした。
顔が好みだというだけで、軽い気持ちでナンパしたはずが、あまりにも身体の相性が良すぎて盛り上がってしまう誓と水澄。
そしてヤっている最中、トイレに行きたくなってしまったから一旦ぬいてほしいと水澄は誓に告げる。
そんな水澄の願いを無視して誓は繋がったまま水澄を抱えて風呂場へ。
風呂場について誓は我慢しなくていい、と水澄を促すんです。

ドエロイですよねこの展開(笑)
誓が見た目に反してむっつりすぎる!
エロさにびっくりなおまけ漫画でした(笑)
「酔いどれ恋をせず」1巻はかなり続きの気になるところで締めくくられていました。
水澄のトラウマとも言える存在が現れ、水澄はどう対応するのか?
そして誓の反応は?
恋に臆病になっている水澄だけど、誓にかなり流されてしまっていますよね(笑)
誓も見た目に寄らず強引で、ノンケなのにテクニシャンっていう…これぞ攻め!って感じのキャラです。
そして所々に出てくる日本酒の知識や料理が本格的で、物語に深みを出していました。
専門知識のある男性ってカッコイイですよね!
利酒師の受けなんて他にはない設定でかなり萌えました♪

美味しいお酒をお勧めしてくれる色っぽい受けだなんて、なんてステキな世界(笑)
そして「酔いどれ恋をせず」1巻はエロいシーンが多くて読みごたえバッチリ。
水澄のとろけっぷりがすごくて、積極的な姿勢がとてもエッチでした!
「酔いどれ恋をせず」はドラマCDも大人気です!
ドラマCDの声優キャストはコチラです。
- 水澄:斉藤壮馬
- 誓:前野智昭
エロいシーンたっぷりの内容がドラマCDではどのように演出されているのかすごく気になります♪
さらに「酔いどれ恋をせず」1巻の続きはすでに発売されています。
誓と水澄の関係はだいぶ距離が縮まっているものの、明確な言葉は出てきていない状態。
2人の関係性がしっかりしたものになるのか?
続きを読むのがすごく楽しみです!
「酔いどれ恋をせず」1巻の続きを読んだらまた感想&ネタバレを書いていきますね!
よろしくお願いします♪

